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- ツシマヤマネコの<さんちゃん>亡くなる@東山動植物園
「ツシマヤマネコ」の「さんちゃん」(画像:東山動植物園)
東山動植物園(名古屋市千種区)で飼育されていましたネコ目(食肉目)ネコ科の「ツシマヤマネコ」の<さんちゃん>が2日、多臓器不全で亡くなっています。人間の80代に当たる16歳の雄で、数年前から腎臓に異常があって治療中でした。
<さんちゃん>は2004年に福岡市動物園で誕生。よこはま動物園ズーラシアを経て、2016年11月に名古屋東山動植物園へ移りました。かわいらしい外見と性格で人気者だったといいます。
日本国内に分布するネコ類は、人為的移入種である「イエネコ」を除けば、対馬の「ツシマヤマネコ」と、西表島の「イリオモテヤマネコ」の2つのみです。「ツシマヤマネコ」は長崎県対馬だけに約100匹生息する野生のネコで、国の天然記念物。同園では他に3頭を飼育しています。
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