太平洋戦争では、沖縄県は民間人を巻き込んだ地上戦により、日米両軍と民間人合わせ約20万人が犠牲になりました。 日本軍の組織的戦闘が終わったとされる6月23日を、沖縄県は「慰霊の日」と定め休日としています。
75年前、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では22日、沖縄全戦没者追悼式の前夜祭があり、遺族らが日米双方で計20万人以上の犠牲者を悼んでいます。
前夜祭は公園にある沖縄平和祈念堂であり、例年は遺族ら300~400人が集いますが、新型コロナウイルス禍を受け、午後3時から遺族や県関係者ら10人程度で営われました。
亡くなられた方々に対し、ご冥福を心より祈ります。(合掌)
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