香港に「国家安全法制」を導入@中国・第13期全人代
5月
29日
また、国の分裂や政権の転覆など、国家の安全に重大な危害を与える行為や、外国勢力の香港への干渉を防止し、処罰するとしています。
言論や集会の自由が制限される可能性が高く、高度の自治を保障する「一国二制度」は存続の危機に直面した形で、香港市民らによる抗議活動の激化や、米欧を中心とした国際社会の反発は必至です。
<李克強>首相は、同法制導入は「一国二制度を長く持続させ、香港の繁栄と安定を守る」ためだと主張。米国と中国は「互いに相手の核心的な利益を尊重すべきだ」と強調しましたた。