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- 『ワールドエンド』公開決定@<イゴール・バラノフ>監督
ロシアのファンタジーホラー映画 『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』(2017年)の<イゴール・バラノフ>が監督を務めたロシア映画『The Blackout(英題)』が邦題『ワールドエンド』として、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、UPLINK吉祥寺、イオンシネマ板橋ほか全国のイオンシネマで近日の公開が決定されています。
人類とエイリアンとの戦いを描く本作。物語の舞台は、宇宙空間から飛来した放射線により、電力が喪失するブラックアウトが発生した近未来です。モスクワを含むロシア西部と周辺国だけが、月の陰となり放射線の影響を受けずに被害を免れます。
ロシア軍特殊部隊・スペツナズに所属する「ユーラ」や「オレグ」たちは、事態の調査を開始しますが、正体不明の敵の襲撃を次々に受けていきます。そんなとき、「イド」と名乗る異星人が彼らの前に現れます。劇中では20万年に及ぶエイリアンの陰謀、人類誕生の秘密が解き明かされていきます。
『スターリングラード 史上最大の市街戦』(2013年・監督:フョードル・ボンダルチューク)の<ピョートル・フョードロフ>が「ユーラ」、『ナイト・ウォッチ』(2004年・監督:ティムール・ベクマンベトフ)の<アレクセイ・チャドフ>が「オレグ」を演じています。またVFX映像を手がけた制作チームには、『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』(2019年・監督: アレクセイ・シドロフ)や『バーフバリ』(2015年・監督:S・S・ラージャマウリ)、『アベンジャーズ』(2012年・監督:ジョス・ウェドン)シリーズに関わったスタッフが参加しています。
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