ファルコン植物記(2036)黄色い花【キャベツ】(2)
4月
17日
キャベツの名前は英語「Cabbage」に由来していますが、さらにその語源はフランス語のcaboche(頭)に由来しています。別名には甘藍(かんらん)や玉菜(たまな)は丸く結球する性質に由来しています。
どちらにしても、丸く葉が結球しないと【キャベツ】ではないようで、プランター栽培で放置された【キャベツ】から 花茎が伸び、蕾を付けている のを発見、アブラナ科らしい黄色い4弁の花が咲きだしていました。花径2センチばかりと、 「菜の花」や 「スティックセニュール(茎ブロッコリー)」 の花径に比べて随分と大きい花姿でした。
【キャベツ】の花を見るのは初めてで、色々と調べて居ましたら「利益」という「花言葉」があるのに驚きました。中国の故事によりますと、<諸葛孔明>は、戦地での兵隊の食糧確保のためキャベツを栽培したとされ、「利益」の花言葉が付いたと言われています。
投稿日 2020-04-17 10:13
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-04-17 10:24
ワオ!と言っているユーザー