週明け23日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスによるアメリカ経済への影響が続いています。、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が発表した追加緩和策も虚しく、ダウ工業株30種平均は前の週末と比べて600ドル近く値を下げて取引を終えています。
23日、ニューヨークのダウ平均株価は<トランプ>氏の大統領当選が確実と判明した2016年11月9日の終値(1万8589ドル)を一時下回り(1万8225ドル)の値を付け、最終的には 前の週末の終値 と比べて582ドル安い1万8591ドルで取引を終えました。
23日朝にはアメリカの中央銀行にあたる(FRB)が、国債などの買い入れ額を当面無制限とする追加の量的緩和策を発表しましたが、アメリカ議会で調整中の2兆ドル=220兆円規模の経済対策がこの日も合意に至らなかったことが伝えられると、市場に失望感が広がり、売りが膨らんでいます。
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