週明け9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前週末からの下げ幅は一時、2000ドル(7%超)を超えました。過去最大の取引時間中の下げ幅となります。
ニューヨーク証券取引所は取引開始して数分後、米株価指標の下落率が規定を超えたとして、取引を一時停止する「サーキットブレーカー」を発動、取引が15分間停止されました。「サーキットブレーカー」の発動は今の基準が適用された2013年以来初めてになります。
午前9時半すぎの取引停止時点で前週末比1884.88ドル安の2万3979.90ドルをつけました。
新型コロナウイルスの感染拡大で世界的な景気後退懸念が強まり、売りが売りを呼ぶ展開となっているようです。東京株式市場へどの程度の影響が出るでしょうか。
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