『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』@<平良いずみ>監督
3月
21日
沖縄の言葉ウチナーグチで「胸を痛める」という意味を持つ「肝(ちむ)ぐりさ」。人の痛みを自分のものとして胸を痛め、つらい思いをしている人と一緒に悲しむ。そんな沖縄に、ひとりの少女がやって来ます。
石川県から那覇市の学校にやって来たその少女「坂本菜の花」さんは、この島ではずっと「戦争」が続いていることを肌で感じ取っていきます。
沖縄テレビ放送の開局60周年を記念して製作された作品で、同局のキャスターを務める<平良いずみ>(43)がメガホンを取りました。第38回「地方の時代」映像祭グランプリ、2018年・日本民間放送連盟賞の報道番組部門で優秀賞を受賞した作品です。