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『スゥィング・キッズ』@<カン・ヒョンチョル>監督

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K-POPグループ「EXO」の<D.O.(ディオ)>(27)が主演を務め、タップダンスチームが人種やイデオロギーを超えてダンスで絆を深めていく姿を描いた韓国映画『スゥィング・キッズ』が、2020年2月21日から東京・シネマート新宿ほか全国で公開されます。

日本でもリメイクされた大ヒット作『サニー 永遠の仲間たち』(2011年)の<カン・ヒョンチョル>監督(46)作で、ビートルズやデビッド・ボウイ、スウィングジャズのスタンダードナンバーであるベニー・グッドマンの「シング・シング・シング」など名曲の数々が物語を彩ります。

1951年、巨済島捕虜収容所に新しく赴任してきた所長は、対外的イメージアップのために戦争捕虜でダンスチームを結成するプロジェクトを計画します。収容所一番のトラブルメイカーである「ロ・ギス」(D.O.)、4カ国語を駆使する通訳者「ヤン・パンネ」(パク・ヘス)、行方不明になった妻を捜す民間人捕虜の「カン・ビョンサム」(オ・ジョンセン)、ダンスの実力を持ちながら栄養失調の中国人捕虜「シャオパン」(キム・ミンホ)、前職はブロードウェイタップダンサーの黒人下士官「ジャクソン」(ジャレッド・グライムス)が集まり「スウィング・キッズ」が結成されます。

そんな寄せ集めダンスチームにある公演の話が舞い込みます。<ジャレッド・グライムス>は、ブロードウェイミュージカルの最優秀ダンサーに授与される「アステア賞」の受賞者です。
#ブログ #映画 #韓国

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