『64 ロクヨン』 ・ 『クライマーズ・ハイ』などで知られる作家<横山秀夫>の原作『影踏み』(祥伝社文庫2007年2買い1日発行)を、歌手の<山崎まさよし>(47)が『8月のクリスマス』(監督:長崎俊一・2005年9月23日公開)以来14年ぶりの主演を務めて映画化されています。
住人が寝静まった深夜の民家に侵入して盗みを働く、通称「ノビ師」と呼ばれる泥棒の「真壁修一」は、忍び込みの技術の巧みさから、警察から「ノビカベ」とあだ名されるほどの凄腕ノビ師だった。そんな「真壁」は、ある日の深夜、県議会議員の自宅に忍び込みますが、そこで偶然、未遂となる放火殺人現場を目撃。これをきっかけに、「真壁」がずっと心の底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び起こされ、彼を取り巻く運命の歯車が動き出していきます。
共演者として、<尾野真千子>・<」北村匠海>・<鶴見辰吾>・< 滝藤賢一> ・<中村ゆり>・< 竹原ピストル>・< 中尾明慶>・<下條アトム>・<根岸季衣 > ・<大竹しのぶ>らが名を連ねています。
監督は、<山崎まさよし>の映画俳優デビュー作『月とキャベツ』( 1996年12月21日公開)も手がけた<篠原哲雄>が務めています。<篠原哲雄>監督と<山崎まさよし>が、監督と俳優としては同作以来23年ぶりにタッグを組んだ作品で、11月15日(金)、東京テアトルをはじめ全国で順次公開されます。神戸では、「シネ・リーブル神戸」で上映されます。
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