「MOMO(モモ)」4号機の打ち上げ実験延期@インターステラテクノロジズ
7月
21日
「モモ4号機」は全長10メートル、直径50センチ。推進剤のエタノール、液体酸素を充填した重量は1150キロで、5月4日に高度100キロの宇宙空間に達した 「モモ3号機」 と同型となる。打ち上げの予備日は27日、28日。
インターステラテクノロジズは「MOMO(モモ)4号機」で 「折り紙ヒコーキ」 3機を宇宙空間に放出するほか、蒸留した日本酒を液体燃料に混ぜる「世界初のミッション」に挑みます。地元産のチーズを使ったハンバーガーや最高級のコーヒー豆などの「積み荷」も載せています。科学実験では「MOMO(モモ)3号機」に引き続き、高知工科大が上空の音を採取するため、観測機器を搭載しています。