「ヤマザキ ランチパック 珈琲クリーム&ゼリー ミカド珈琲商会監修」
4月
10日
これは、ミカド珈琲の「MAJOリキッドコーヒー」入りのクリームとゼリーを挟んだもの。ミカド珈琲のリキッドコーヒー2%使用。
ふかっとしたパンの中には、ほろ苦い珈琲クリーム入り。なめらかでコクがあり、ほんのりとした甘さの奥にコーヒーの風味とほろ苦さが楽しめます。ときおり感じる珈琲ゼリーのぷるっとした食感が良いアクセントになっているとか。
販売が関東地域だけということで、関西では馴染みのない「ミカド珈琲商会」を調べてみました。1948(昭和23)年、<金坂景助>が日本橋室町(現在の日本橋本店所在地)にてコーヒーおよび喫茶材料の小売業を創業。1952年、旧軽井沢銀座に喫茶店を開設。現在の軽井沢旧道店とは60mほど離れた別の位置で、当時は夏季のみの営業だったとか。1963年にはコーヒーゼリー・チーズケーキ・チーズトースト、1969年にはモカソフトの販売を開始。1973年からは、ゴールデンウィークの営業を開始。1981年に軽井沢旧道店を現在地に移転、1995年からは通年営業としたとありました。