水産庁が、ニホンウナギの稚魚 「シラスウナギ」 の不透明な採捕の解消を目指し、取引履歴を確認できる仕組みの整備を検討することが発表されています。
密漁が横行しているとの疑念が広がっているのに対応します。ウナギの資源管理は乱獲などによる資源減少を背景に厳しい目が向けられており、水産庁として強化に乗り出します。まずは、具体化に向け2019年度に実態調査を実施する予定です。
ウナギは通常、採捕された稚魚を養殖池に入れ、養殖で大きく育てた後出荷されます。稚魚はつまようじほどの大きさで、夜の河川に入って網ですくうなどして捕獲されています。稚魚の採捕者は全国で2万人以上に上るといいます。
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投稿日 2019-02-09 07:44
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-02-09 08:30
ワオ!と言っているユーザー