無人探査機「嫦娥4号」月の裏側に着陸@中国
1月
3日
通信環境や地形などの面で難易度の高い裏側への着陸成功で、米ロに次ぐ「宇宙強国」を目指す中国の技術力の高さを示しました。
宇宙開発は、米国が見直しを求める中国のハイテク産業育成策「中国製造2025」の重点分野。中国には将来の資源開発などで優位に立つ思惑があるとされ、宇宙開発でも米国との覇権争いが激化、米トランプ政権が警戒を強めるのは必至になりそうです。
「嫦娥」は中国の月に住む伝説の仙女の名。地形や中性子線などの月面環境を観測するほか、地質も調査する予定です。
投稿日 2019-01-03 19:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-01-03 19:58
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