特急「ゆふいんの森」デビュー30周年@JR九州
12月
9日
同列車はJR九州の発足間もない1989(平成元)年3月、博多~由布院~別府間を結ぶ特急として誕生。「高原のリゾートエクスプレス」というコンセプトで、当時としてはめずらしいハイデッカー(高床)構造やビュッフェ設備に加え、客室乗務員による車内サービスなど、従来の特急とは一線を画した列車がデビューしました。JR九州によると、2018年10月末時点で、「ゆふいんの森」はのべ約610万人に利用されたといいます。
キャンペーンでは、第1弾として、「ゆふいんの森」の車内販売メニューがリニューアルされるほか、日田、由布院を目的地とした旅行商品が順次発売されます。また、主要駅には、日田エリア、由布院エリアの観光地や飲食施設を地図で紹介したパンフレットが設置される予定です。