「とりもどそう!新発田城おさかなパラダイス」@新発田市青年会議所
9月
15日
新発田市青年会議所が、会議所の発足60周年記念事業として「お世話になった地域の環境を改善し、喜んでもらいたい」と企画。会議所によると新発田城のお堀(7600平方メートル)には「ブルーギル」や「アメリカザリガニ」、成長した「ミドリガメ」など多数の外来種がすみ着き、在来種が脅かされているという。
当日は環境省のガイドや環境保護団体「生物多様性保全ネットワーク新潟」の監修に基づき進行する。参加者はまず、堀に入り在来種と外来種を分類。在来種は城のそばを流れる小川で一時的に保護、外来種はそのまま堀に残し干上がらせて駆除します。保全ネットワークによる外来種や生物多様性についての解説もおこなわれます。
現在、当日に向け水深1.5~3メートルのお堀の水抜き中だとか。