「ナンタコス・ナンカレードッグ」@モスバーガー
7月
10日
モスバーガーの「ナン」シリーズは1996年に登場し、夏の期間限定商品として好評を博した人気商品です。モスフードサービスによると、「復活商品」に関する要望ランキングで、ナンタコスは1位、ナンカレードッグは5位と、特に多くの支持を集めている商品だとか。
2002年に初めて登場した「ナンタコス」は、メキシコのソウルフードである“タコス”とナンをあわせた、モスオリジナルのメニュー。ナンの上にタコスミート(牛挽肉)、レタス、トマトをのせ、チェダーソースをかけ、トルティーヤをトッピングしています。
タコスミートは、スパイシーな香りやコクがありながらもすっきりとした後味になるよう、スパイシーな香りとキレのある味わいに仕立ててブラッシュアップしたとのこと。タコスミートのスパイシーな旨みと、シャキシャキとした野菜、サクサクのトルティーヤの食感の組み合わせが絶妙にマッチしているとか。
1996年発売の「ナンカレードッグ」は、ふんわりとしたナンの上にソーセージをのせて、カレーソースをかけてオニオンスライスをトッピングしたメニュー。ソーセージは天然羊腸を使用したほか、カレーソースは合挽肉と玉ねぎに濃縮リンゴ果汁とマンゴーチャツネを加えて、辛さの中にも甘みや深みをプラスしたとのこと。食べた瞬間に広がるスパイシーな辛さと香りが食欲をそそる、夏にぴったりの商品だとしています。ハラペーニョ(青唐辛子)を追加した「スパイシーナンカレードッグ」(450円)もあわせて販売されます。