新型新幹線「N700S」の日中試験走行@JR東海
6月
6日
営業列車と同じ16両編成の試験車両にはこの日、30人の技術者らが乗車。ダイヤの合間を縫い、浜松市の同社浜松工場と新大阪駅の間を1往復。豊橋、三河安城、名古屋、京都駅に停車しながら、加速やブレーキ、擦れ違いの際の揺れなどをチェックしています。
同社によると、「N700S」は3月20日に終電後の試験を始め、これまでに静岡~豊橋間で計3000キロ走ってきています。日中の走行は4日に開始。2018年中には新大阪より西の山陽新幹線区間での試験も始められ、各地で利用者や鉄道ファンの目に触れる機会も増えそうです。