< ラッピング列車「京急120年の歩み号」のイメージ(画像:京急電鉄) >
京急電鉄は、歴代車両のデザインを施したラッピング列車「京急120年の歩み号」を2月25日(日)から運行すると発表しています。
「京急120年の歩み号」は1500形電車の1521編成(4両)を使用。大正時代や昭和時代のデザインから、現在主流となっている赤白基調のデザインまで、歴代京急車両のカラーリング計4デザインを1編成の車体に再現します。なお、3号車については、既存デザインをそのまま使用するため、ラッピングはありません。
車内窓上や中吊りでは、京急120年の歴史を紹介。それぞれの車両デザインが使用された時代を中心に、当時の写真や広告、きっぷなどを展示します。そのほか、大師線沿線の幼稚園や保育園の子どもたちが描いたイラストも展示します。
運行区間は、京急の前身である大師電気鉄道の発祥の地、京急大師線(京急川崎~小島新田)。運行期間は2019年2月24日(日)までの1年間です。運用の都合上、運行しない日があるほか、本線を運行する場合もあります。
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