「長距離旅客列車」
12月
31日
多くの帰省客が利用する旅客列車ですが、現在、時刻表に載っている定期旅客列車でもっとも長い距離を走るのは、東海道・山陽新幹線の東京~博多間を走る「のぞみ」で1069.0㎞です。1000㎞を超える定期旅客列車は「のぞみ」だけになってしまいました。
在来線では、東京~出雲市間を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」の953.6㎞が最長。夜行の旅を楽しめる列車としても貴重な存在です。
昼間の旅客列車で最長となるのは、博多~宮崎空港間を結ぶ特急「にちりんシーガイア」で413.1㎞。所要時間も5時間30分~6時間ほどかかるため、列車の旅を満喫できることうけあいです。