ファルコン植物記(1959)白色の花【ヒトツバタゴ】
5月
27日
別名として、「ナンジャモンジャノ木」と呼ばれていますが、「ナンジャモンジャ」と名付けられている植物には、「クスノキ(樟)」・「ニレ(楡)」・「イヌザクラ(犬桜)」・「ボダイジュ(菩提樹)」などもあり、特定には注意を要します。
花期は5月頃で、新枝の枝先に10センチ程度の円錐形の集散花序を付けます。花冠は、深く4裂しています。
本種は、雄株のみという株はなく、雌株か雄株・雌株の両性株があります。
秋に直径1センチほどの果実を実らせ、黒く熟し、大きな種子を内包しています。
投稿日 2017-05-27 20:19
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-05-27 21:11
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