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- 今年の読書(121)『ゼロ年代の想像力』宇野常寛(ハヤカワ文庫)
評論の怖さは、書かれたモノが残りますので、あとから検証されるということです。
本書は2008年7月に刊行されていますが、当時はきっと驚愕のまなざしで迎えられたのではないかなと思いながら読み切りました。
1990年代までのサブカルチャーと2001年の「9・11」以後、すなわちゼロ年代のサブカルチャーの比較を、文学や映画、テwレビドラマなどを通して、縦横無尽に、時代背景を描き出します。
本書の登場するデーター量の多さに圧倒されながらよむさぎょうは、なかなか疲れる内容でした。
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