神戸残像(68)閉店【KIOSK神戸1号店】JR神戸駅構内
10月
25日
勤め人としての修業時代、残業のたびにこの「キヨクス」まで缶ビールを買いに出向いていました。酒屋さんの自動販売機より(5円)安く、オバチャンに訊きましたら「冷やし賃」をとっていないと教えていただきました。
「KIOSK(キヨスク)」は、中東や地中海沿岸などで発達した庭園などに設置されている簡単な建造物で、日本では駅構内の販売店を「鉄道弘済会売店」と呼んでいましたが、1973(昭和48)年より【KIOSK】と名称が変わりました。
昨年3月にJR西日本デイリーサービスネットおよび親会社のJR西日本が、<セブン・イレブン・ジャパン>と業務提携(事実上フランチャイズ化)を行い、<Heart・in>を含めた約500店舗を、5年間かけて「セブン・イレブンKIOSK」および「セブン・イレブンHeart・in」に変換予定で、この【KIOSK神戸1号店】は12月下旬に開業予定です。