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- ファルコン昆虫記(737)蛇の目紋がきれいな【ヒカゲチョウ】(4)
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名称通り曇り空のときや夕方、薄暗い林内や林の周辺でよく見かけ、花にはほとんど寄りつくことなく、樹液や果実などによく集まる【ヒカゲチョウ(日陰蝶)】です。
日本固有種だけに、元気な姿を見かけますと、それだけでなんだか安心してしまいます。
「ヤマトシジミ」と「シルビアシジミ」 は裏翅の黒点の違いで種が分かれますが、裏翅の蛇の目紋の違いで、本種も姿が良く似た「クロヒカゲ」と区別でき、期待しながら撮影していますが、いまだ「クロヒカゲ」とは遭遇できていません。
「ナミアゲハ」 や 「アオスジアゲハ」 のように目立つ翅模様ではありませんが、優しい茶褐色の翅の色合い、優しそうな眼が印象的な【ヒカゲチョウ】です。
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