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- ファルコン昆虫記(648)クズの葉の上に<シマバエ>
新しい「カメムシ」達と遭遇しないかと、いつも観察を続けている「クズ」の群生場所で、体色が黄色の<シマバエ>を見つけました。
ハエ目(双翅目)シマバエ科の総称として<シマバエ>としていますが、体長は3~4ミリほど、「ショウジョバエ」よりも少し大きな体形です。
撮影しているときには気が付きませんでしたが、<シマバエ>の尾部の下に、小さな卵らしきモノが写っています。
複眼が離れていますので「メス」だとわかりますが、腰を折り曲げたような体勢で、葉の縁にしがみついて産卵された卵かもしれません。
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