<日本刀の脇差>
5月
17日
日本刀は、日本独自の鍛治製法により作られた刀類の総称ですが、一般的には平安時代以降に主流となった反りがあり片刃の刀剣を指し、寸法により刀(太刀)、脇差、短刀に分類されています。
刃渡り二尺に満たない<脇差>ですが、美意識が凝縮しており、「鞘」の後部の施された螺鈿の模様、「鞘」に挿してある「笄(こうがい)」の金細工の素晴らしさ、「柄」側の「縁金」に施された模様の細工の細やかさ等、思わず引き込まれてしまいました。
制作年代は江戸時代後期の天下泰平の頃でしょうか、武器というよりは、工芸品としての価値が十分に感じられる一振でした。
投稿日 2015-05-17 15:41
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投稿日 2015-05-17 19:52
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投稿日 2015-05-17 16:53
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投稿日 2015-05-17 19:53
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投稿日 2015-05-17 18:08
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投稿日 2015-05-17 19:54
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投稿日 2015-05-17 18:25
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投稿日 2015-05-17 19:55
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