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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1532)白色の花【オオアマナ】

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ファルコン植物記(1532)白...
枝先に花が付き、その下から枝が出て花をつけることを繰り返す<集散花序>の形を取り、花径3センチばかりの白色の花を咲かせます。
花被片は6枚ですが、外側の3枚は<顎>で、内側の3枚が花弁です。

ユリ科オオアマナ属の多年草で、原産地はヨーロッパ、日本には明治時代初期に観賞用として導入されましたが、栽培されていたものが逸出したようで、今では帰化植物として野生化しています。

和名の【オオアマナ(大甘菜)】は、日本古来からある「アマナ(甘菜)」に似ていて大きいことにより、学名的には「オーニソガラム・ウンベラツム」と呼ばれています。

【オオアマナ】の鱗茎は小さな球根をよくつけ、繁殖力が旺盛ですので、一度植えると小さな球根を取り除くのが難しい植物です。
#園芸 #花

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2015-05-19 09:24

なんとなく見たことがある気がします。

カタバミも繁殖力が旺盛ですね。
撮るのが面倒です。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2015-05-19 09:30

野生化していますので、道端や空き地で見かけることがあるかもしれません。
「カタバミ」、たしかに繁殖力が旺盛ですが、小さな花はかわいらしいですし、「シジミチョウ」の食草ですので、大事にしたい野草です。

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