正式な呼び名は<マアジ(真鯵)>ですが、市場などの流通では単に<アジ>と呼ばれています<鯵>の文字は、「参」が旧暦の3月、太陽暦で5月に当たり、この頃が鯵の旬だということにちなんでいます。
北海道から東シナ海まで獲れ、日本ではもっとも馴染のある魚のひとつで、小さなものは「コアジ(小鯵)」や「マメアジ(豆鯵)」などと呼ばれ、「中アジ」・「大アジ」と大きさで呼び分けていますが、15~20センチだけは「ゼンゴ」と区別されています。
馴染のある魚だけに、大分県の「関アジ」、愛媛県の「岬アジ」、長崎県の「ごんあじ」、島根県の「どんちっちあじ」などのブランドが目立つのも、鯵の人気を表しています。
「鯵のたたき」は、漁師が船上で食べるまかない料理の「沖膾」が起源だとされ1965年ごろから全国的に広まりました。
大将が作られた「鯵のたたき」(350円)、<針生姜とネギ>がたっぷりと入り、いい塩梅で瓶ビールをいただいてきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2015-05-08 19:36
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-05-08 19:43
ワオ!と言っているユーザー