ブログスレッド
- ファルコン植物記(1481)白色の花【コブシ】(2)
遠くから目にしますと、白色の花で同じモクレン科モクレン属の「ハクモクレン」と見間違えそうですが、この【コブシ(辛夷)】は、花が全壊して咲きますので、すぐに区別がつきます。
樹高20メートルほどにもなり、また幹回りも60センチとかなり貫禄のある姿をしており、葉に先立って3月から5月にかけて枝先に花径10センチ前後の白い花を咲かせ、基部は紅色を帯びています。
雌しべは花の真ん中にたくさんありい緑色をしており、雄しべは橙色で雌しべの周りを取り囲んでいます。
学名の[Magnolia Kobusu]は、18世紀のフランスの植物学者[Pierre Magnol]に由来しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ