ブログスレッド
- ファルコン植物記(1428)紫色の花【ニオイスミレ】(2)
寒さに強い 【ニオイスミレ(匂菫)】 が、草丈10センチばかりに匍匐するハート型の葉の合間から顔をのぞかせていました。
スミレ科スミレ属の多年草で、左右対称形の5弁花、俗にいう「すみれ色」の明るい藍色が基本ですが、薄紫・白・淡い桃色等も見かけます。
種子や根茎には、神経毒である<ビオリン>や<サポニン>等が含まれていますので要注意です。
紀元前320年ごろにはすでにギリシアなどで栽培されており、学名の「ビオラ・オドラータ」、または英名の「スイートバイオレット」などで表示されたりもしています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ