「ヨモギ」の茎に、白い綿状の塊が目立つ時期になりました。
「ヨモギワタタマバエ」によって茎に形成される直径2ミリほどの球形の<虫こぶ(虫えい)>で、表面には白色の長い毛が密生、直径10~20ミリほどの綿状の塊となります。
<虫こぶ(虫えい)>そのものの側壁は薄いのですが堅く、内側には橙赤色の幼虫が一匹入っています。
「ヨモギ」には、「ヨモギマルフシミバエ」が作る <ヨモギクキマルズイフシ> などの<虫こぶ(虫えい)>なども寄生しますので、なんだかかわいそうな植物におもえてしまいます。
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投稿日 2014-08-29 14:29
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-08-29 14:58
ワオ!と言っているユーザー