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- ファルコン植物記(1265)食虫植物(5)<サラセニア>
落とし穴的に、筒状に変化した葉の中に虫を捕える<サラセニア>です。
サラセニア科サラセニア属の食虫植物で、カナダ南東部から北アメリカ東部・南部に分布しており、野生種が8種類ほどが確認されています。
名前の由来は、この植物の標本をパリへ送ったカナダ人の医師<ミシェル・サラザン>にちなみ、また和名の「ヘイシソウ(瓶子草)」は、酒器の瓶子の形から名づけられました。
ウツボカズラ類のように消化酵素は分泌せず、筒内部に繁殖したバクテリアによって虫の分解を行い、遊離した栄養素を吸収しています。
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