体温の調整をしているのでしょうか、大きな石の上で日向ぼっこをしている【ニホントカゲ(日本蜥蜴)】の<成体>を見つけました。
昆虫ではなく、トカゲ科トカゲ属に分類され、 <幼体> は体色が黒や暗褐色でしっぽはツヤのあるメタリックブルーに輝き、5本の明色の縦縞が入りますので、英名としては「Japanese five-lined skink」と呼ばれています。
本来「トカゲ」とは本種を指していますが、東日本では「ニホンカナヘビ」を「トカゲ」と呼ぶ人が多いようですが、姿は似ていても下記のような違いが顕著です。
「カナヘビ」は舌先が2枚に分かれていますが、本種は分かれていません。
「カナヘビ」は体表面が艶消し的ですが、本種はテカテカと輝いています。
「カナヘビ」は全体の三分の二が「尾」ですが、本種は二分の一ほどの長さです。
「カナヘビ」は卵を産みっぱなしですが、本種は孵化するまで見守っています。
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投稿日 2014-08-23 14:18
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-08-24 07:48
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投稿日 2014-08-23 16:44
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投稿日 2014-08-24 07:49
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