道端に【カノコガ(鹿子蛾)】が、「シオヤアブ」にでも体液を吸い取られたのか、腹部をへこませた状態で横たわっておりました。 チョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ属の「蛾」で、黒字の翅に透明感のある「鹿の子」模様があるのが、和名の由来です。 翅を広げて止まる 本来の姿 は、およそ「蛾」らしくなく、黒色の体色と黄色の帯で、「蜂」に擬態させ、活動も昼行性で「蜂」に似せ、天敵から身を守っているようです。 幼虫の食草は、「シロツメグサ」・「タンポポ」・「ギシギシ」など、どこにでも生えている野草を好み、繁殖するには都合のよい雑食性で、成虫は花などの密を吸っています。
投稿日 2014-06-27 10:46
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投稿日 2014-06-27 12:44
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投稿日 2014-06-27 14:16
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投稿日 2014-06-27 14:26
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