風に揺れる 「カモガヤ」 の花穂に、 【ナナホシテントウ】の終齢幼虫がいました。 先だっては、不完全変態の 「スカシヒメヘリカメムシ」 の同定で脱皮する幼虫の形がわからず苦労しましたが、今回は完全変態で4回目の脱皮で<蛹化>、1週間程度で成虫として羽化します。 <蛹化>の際には、「アゲハ」類もそうですが、幼虫が生息していた植物から離れる傾向が見られ、まったく「アブラムシ」がいない植物に<蛹>になっているのを良く見かけます。 幼虫は細長く体長10ミリ程度、腹背にやや扁平で幅広く、長い3対の胸脚を持ち、体色は白っぽい紫色で黒い斑点が並んでいます。
投稿日 2014-06-09 09:01
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投稿日 2014-06-09 09:11
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投稿日 2014-06-09 10:23
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投稿日 2014-06-09 10:29
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