第25期写真表現大学修了展@【神戸アートビレッジセンター】(38)
3月
9日
案内文には、「これが写真なのか? これが自分の想いの写真化なのか? オレたち写真家? 勉強しているところは写真科?」とのコメントがあり、皆さんがどの写真Kaを感じ取ってくださるKa私たちにとっても楽しみであります、と結ばれています。
通りすがりの見物人としては面白いコメントだとおもいましたが、「写真」である以上言葉は重要ではなく、勝負は写し手の想いが第三者にどこまで伝わるかが大事だと考えます。
入り口横にありましたのが、『backshoto』<中島一郎>の6枚の組み写真です。
俗にいう「男の背中」ですが、モノ言わぬ後ろ姿に、各人の人生がにじみ出ている構成でした。