ファルコン植物記(1022)白色の花弁と黄色の副花冠【ニホンスイセン】
1月
4日
ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草で、この花は種子が出来ませんので増殖は<鱗茎>の株分けで行います。
地中海沿岸から中近東にかけてが原産地で、約50種の原種が知られていますが、本種だけが地中海から離れた日本や中国に分布しています。
一説によると黒潮に流された種が海岸にたどり着き、自生したと考えられています。
芳香のある盃状の花姿で、白色の6弁花で副花冠は黄色、雄しべは6本、雌しべは1本で花期は1~2月頃ですので、これから順次花が開き目を楽しませてくれそうです。
ちなみに、英国王立園芸協会(RHS)の 「スイセン」の分類 基準によれば、本種は<8W-Y>となります。
投稿日 2014-01-04 08:02
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投稿日 2014-01-04 17:06
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投稿日 2014-01-05 00:56
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投稿日 2014-01-05 19:53
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