ファルコン昆虫記(258)背面が白色【ヒロバトガリエダシャク】の終齢幼虫
5月
28日
チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の「蛾」の幼虫で、「尺取り虫」です。同じ属として、4齢までは体表に黒と白の筋が入る模様が「トビネオオエダシャク」と良く似ていますが、終齢幼虫になりますと背面が白一色に変化します。側線は黒色で、胸脚も黒色をしています。
終齢幼虫ですので、これから土に潜って「蛹」になり、暑い夏・寒い冬を越して翌年の春に成虫として出現します。
和名の「広翅尖枝尺」は、成虫が広い翅を持つエダシャクの意味で名付けられています。
投稿日 2013-05-28 09:00
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-05-28 18:05
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-05-28 09:52
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-05-28 19:09
ワオ!と言っているユーザー