一般的に「ハコベ」といえば、この【ミドリハコベ(緑繁縷)】と 「コハコベ(小繁縷)」 を、特に区別しないで「ハコベ」と読んでいるように見受けられます。
「コハコベ」の茎は赤味がかっており、茎の下側に毛が生えており、【ミドリハコベ】は、名称通り茎や葉は緑色をしています。
全体的に柔らかい草で、葉は卵型となり先が尖り、短い柄を付け対生しています。
花径5~6ミリの白色の5弁花を咲かせ、雌しべの先端は3つに分かれています。
雄しべは、「コハコベ」などが5本程度に対して、【ミドリハコベ】は、5ないし6(記述が色々とあります)から10本と多く、写真では6本が確認できます。
学名の「Stellaria neglecta」は、ラテン語の「stella(星)」が語源で花の形を表し、「neglecta」は(顕著でない、見のがしやすい)の意味で、目立たない小さな花の大きさに因んでいます。
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投稿日 2013-04-02 08:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-04-02 18:24
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-04-03 09:39
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投稿日 2013-04-04 00:11
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