今年の読書(36)『世界が一目置く日本人、残念な日本人』辺真一(三笠書房)
3月
17日
昨今のパナソニックやシャープの業績の不振、韓国との竹島問題や中国・台湾との尖閣諸島の領土問題等が取りざたされているなか、第三者の立場からどのような目線で日本を見ているのか興味を持って読んでみました。
「日本はすでに、アジアのリーダーではない」という悲観的な日本人が増えてきている現状に著者は驚き、客観的に見て、日本は依然として「アジアのリーダー」であると説いています。
一見日本人への讃歌のように思える部分もありますが、韓国と日本との文化的な違い、国民性の違い等を対比させながら、世界の中における日本分析を論じている一冊でした。
投稿日 2013-03-17 21:59
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投稿日 2013-03-18 07:56
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投稿日 2013-03-18 10:20
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投稿日 2013-03-18 21:14
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