ファルコン植物記(686)紅色の<ツバキ>(5)【南蛮紅】
3月
7日
広く見られるのは、野生種の<ヤブツバキ>ですが、江戸時代より品種改良がおこなわれ、様々な形態や絞り模様で楽しませてくれます。
原種は <五弁花> の素朴な花姿ですが、品種改良で小輪から極大輪まであり、特に八重咲きには、「牡丹咲き」・「千重咲き」・「蓮華咲き」・「唐子咲き」等種類も多く、写真の<ツバキ>は「獅子咲き」の【南蛮紅】という品種です。
豪華な紅色の大輪で、「獅子咲き」の名称通り、花弁が幾重にも波打つ姿は、濃い色合いと共に、目を楽しませてくれます。
日本酒の醸造には木灰が欠かせませんが、<ツバキ>の木灰が一番いいと言われています。
この【南蛮紅】のような木灰なら、ざぞや旨かろうと眺めておりました。
投稿日 2013-03-07 11:53
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投稿日 2013-03-07 21:35
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投稿日 2013-03-07 19:22
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投稿日 2013-03-08 06:41
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投稿日 2013-03-09 18:16
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投稿日 2013-03-10 17:12
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