ベンケイソウ科センペルビブム属の多肉植物は、アルプスなど寒い地域の原産として耐寒性があり雪の下でも越冬出来ますので、冬場でも十分に屋外で育成が可能です。
属名の由来は、ラテン語の常に「Semper」と生きている「Vivusu」からきています。
センベルビブム属の原種は40種ほどですが、突然変異からその歴史は始まり、古くから新しい園芸品種の改良がおこなわれ、現在も多くの品種が育成され3000種とも4000種とも言われています。
そのため多くの個体は園芸品種となり、学名がないという問題が起き、通常は特徴を表すラテン語にて学名を付けるのが一般的なのですが、園芸名として近代語で命名されているのが現状です。
園芸店などでは品種が多すぎて同定できず、品種名を書かずに「ベンケイソウ科」もしくは「センベルビブム属」だけしか表示せざるを得ないようです。
写真の品種は、葉の先端から糸状の形質を出していますので【ボリシー】という品種だと同定しているのですが、どうでしょうか。
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投稿日 2013-01-11 08:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-01-11 17:52
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投稿日 2013-01-11 09:37
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投稿日 2013-01-11 18:58
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