ファルコン植物記(561)面白い形の葉【ウィリンキー】
11月
10日
住宅街の路地裏で、りっぱな【ウィリンキー(ナガバナビカクシダ)】を見つけました。
枯れ木に寄生している姿で、たくさん茂らせていますので、住人さんにかわいがられているんだと眺めておりました。
ウラボシ科ビカクシダ属の常緑性多年草です。
以前には鉢植えでしたが、同じ仲間の 「コウモリラン」 を紹介しています。
画面を大きくしますと分かりやすいのですが、緑色の葉の基部には<外套葉>と呼ばれる茶色の基部でへばりついているのが分かると思います。
「ナガバナビカクシダ(長鼻麋角羊歯)」との和名通り、切れ込んだ葉の形が、トナカイの角を連想させます。
投稿日 2012-11-10 10:11
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投稿日 2012-11-10 19:15
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投稿日 2012-11-10 11:11
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投稿日 2012-11-11 18:20
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