ファルコン昆虫記(157)イタドリの花に【ルリチュウレンジ】
9月
20日
腰のくびれていないタイプは、一般的に団体での社会生活を営むことはなく、葉に卵を産み、幼虫は自力で成虫に羽化します。
ハチ目(膜翅目)ミフシハバチ科ミフシハバチ亜科の昆虫で、日本には約20種が生息しています。
体長9ミリ前後、体全体は黒い紺色で光沢があり、翅は黒色半透明です。
触角は3節で、3節目が非常に長いところから「ミフシハバチ」の名が付けられました。
憶測ですが和名の名称には「鐫(のみ)」の字があてがわれていますが、この幅広い触角を「鐫の刃」にたとえたのかなと見ています。
葉の組織内に卵を産みつけますすので、目で観察することはできません。
幼虫は、ツツジやサツキの葉を食草としており、かなりの被害をもたらす害虫です。
投稿日 2012-09-20 10:03
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投稿日 2012-09-20 19:13
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投稿日 2012-09-20 10:24
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投稿日 2012-09-20 19:33
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