今年の読書(8)『エイジ・オブ・ケイジ ニコラス・ケイジとハリウッドの40年』(左右社)
2月
13日
本書『エイジ・オブ・ケイジ ニコラス・ケイジとハリウッドの40年』は、100本以上の映画に出演してきた異色のハリウッド・スター<ニコラス・ケイジ>( 1964年1月7日~)がデビューした1980年代から現在までをハリウッドの移り変わりとともにたどった評伝です。
著者は2013年に映画サイト「Dissolve」を立ち上げた<キース・フィップス>で、<金原瑞人>と<中西史子>が訳しています。
1982年の『初体験/リッジモント・ハイ』(監督:エイミー・ヘッカーリング)で映画デビューを果たし、1995年の『リービング・ラスベガス』(監督:マイク・フィギス)では第68回アカデミー賞の主演男優賞を受賞したほか、アクションヒーロー、一風変わったコメディ俳優、ホラー映画での怪演と変幻自在な魅力を放ち、唯一無二の地位を築きました。
本書では異色の俳優<ニコラス・ケイジ>の希有な才能に迫りながら、彼のキャリアを通してハリウッドの変遷をたどっていきます。叔父である<フランシス・フォード・コッポラ>をはじめ、<ニコラス・ケイジ>が一緒に仕事をした監督や同時代の俳優についても言及しています。
巻末にはその膨大な出演作を網羅した首位良「コンプリート・ケイジオグラフィ──ニコラス・ケイジの映画紹介」が掲載されています。









