ダウ平均株価(12月22日)終値4万8362ドル68セント
12月
23日
22日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日続伸して始まりました。ハイテク株の一角を買い直す動きが続き、相場を支えています。
エヌビディアが上昇し、前週末比で(2%高)となる場面もありました。2026年2月中旬までに人工知能(AI)半導体「H200」の中国への出荷を始める検討に入ったとロイター通信が22日に伝え、材料視されています。
半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが前週に好調な四半期決算を発表したことをきっかけに半導体を中心にハイテク株を買い直す動きが続いています。ダウ平均株価の構成銘柄以外では、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)なども値を上げています。
そのほかのダウ平均の構成銘柄では、シェブロンやメルクが高く、JPモルガン・チェースとボーイングも上昇している。半面、IBMやナイキ、スリーエム(3M)が下落しています。
ハネウェル・インターナショナルも安く、先端材料事業の分離などに伴い、2025年12月期通期の収益見通しを引き下げたと22日朝に発表し、売りが出ています。
ダウ平均株価は、前週末比227ドル79セント(0.47%)高の4万8361ドル95セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前週末比121.21ポイント(0.52%)高の2万3428.83で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比43.99ポイント (0.64%)高の6878.49で終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前週末比121.21ポイント(0.52%)高の2万3428.83で終えています。
S&P500種株価指数は、前週末比43.99ポイント (0.64%)高の6878.49で終えています。









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田中 久史