<バンクシー>の正体特定
3月
16日
ロイター通信は、「ロンドン市内の作品」を最後に新作を発見されていない正体不明の芸術家<バンクシー>について、英南西部ブリストル出身で50代前半の男性<ロビン・ガニンガム>だと独自調査で特定したと報じています。
これまでにも英メディアで名前が挙がっていた人物ですが、<ロビン・ガニンガム>が米国で逮捕された際の捜査資料を入手して裏付けています。後に改名しウクライナに入国、作品を残していたといいいます。
大衆紙が2008年に<ロビン・ガニンガム>が<バンクシー>だと報じましたが、ロイター通信はより踏み込んだ報道だとしています。
<バンクシー>の弁護士はロイターの報道の多くを「正しいとは認めない」と回答しています。正体を明かさないことで「迫害を恐れず権力に対して真実を語れるようになり、表現の自由を守ることができる」と訴えました。
ロイター通信によりますと、<バンクシー>の元仕事仲間が明らかにした過去のエピソードを基に、<バンクシー>が無名時代の2000年9月に米ニューヨークのビル屋上で広告看板に絵を描き、逮捕されていたことが判明しました。
捜査資料に<ロビン・ガニンガム>の自筆サインがあり「看板にユーモアを加えようと決めた」などと、現在の作風を連想させる内容も書かれていました。










kito