「1ドル=158円95銭~158円97銭」(4月16日)
4月
16日
16日の東京外国為替市場で、円相場は3日続伸でした。17時時点では前日の同時点に比べ7銭の円高・ドル安の「1ドル=158円86〜87銭」で推移しています。
日本の為替当局が円安進行をけん制したとの受け止めが広がり、円買い・ドル売りが優勢でした。米国とイランの和平交渉が続くとの期待感から、このところの「有事のドル買い」を巻き戻す取引も円相場を押し上げています。
<片山さつき財務相>は日本時間16日、G7財務相・中央銀行総裁会議出席後の記者団の取材に「中東情勢を受けて原油、金融市場では引き続き大きな変動がみられる」としたうえで「極めて高い緊張感をもって市場動向をみていると発言した」と説明しました。
<ベッセント米財務長官>との2国間会談では為替が議題に上ったといい「大臣レベルで緊密にアップデートをさせていくということを長官に申し上げて、合意事項となった」と述べました。同日朝方には円相場について「必要ならば断固とした措置を取る」と述べたと報じられています。円安進行への警戒感を示したと受け止められ、円買い・ドル売りが増えました。
もっとも、円買いの勢いは限られ、米原油先物相場が高止まりしており、日本の貿易赤字の拡大への懸念が根強いことは引き続き円相場の重荷になっています。









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