第25回夏季デフリンピック東京大会
11月
16日
15日、聴覚障害者のための国際総合大会、第25回夏季デフリンピック東京大会が、東京体育館で開会式が行われて開幕しました。1924年の第1回パリ大会から101年で、日本での開催は初目手になります。
81の国・地域などから史上最多の3081人が登録しています。日本からは過去最多の約270人が参加予定で、前回大会の30個を上回るメダル獲得を狙います。
大会は日本初開催。開会式では陸上男子の<山田真樹>(ぴあ)らが手話で選手宣誓を行いました。入場した各国・地域の選手らは関係者の阿波おどりで出迎えられています。
競技も本格的に始まりました。オリエンテーリングの男女スプリントは東京・日比谷公園で行われ、男子は<小嶋太郎>(東京都庁)の10位、女子は<三宅裕子>(東京海上日動)の11位が日本勢最高でした。
福島・Jヴィレッジスタジアムではサッカー女子1次リーグが始まり、日本は米国に「0―5」で敗れています。
第25回夏季デフリンピック東京大会は21競技、209種目で争われ、26日に閉幕します。








