『兄を持ち運べるサイズに』@<中野量太>監督
11月
22日
作家の<村井理子>が実体験をまとめたノンフィクションエッセイ『兄の終い』を映画化した『兄を持ち運べるサイズに』が、2025年11月28日より公開されます。
絶縁状態にあった兄の突然の訃報が入り、後始末のためにてんてこまいになる家族の物語を描いています。
「理子」の元に、警察から兄が死んだという電話が入ります。発見したのは兄と暮らしていた息子だといいいます。東北へ向かった「理子」は、7年ぶりに兄の元妻である「加奈子」とその娘と再会。ゴミ屋敷と化していました、兄たちが住んでいたアパートで3人は壁に貼られた家族写真を見つけます。兄の後始末をしながら悪口を言い続ける「理子」は、「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」という「加奈子」の言葉をきっかけに家族を見つめ直していきます。
「村井理子」に<柴咲コウ>、「兄」に<オダギリジョー>、「加奈子」に<満島ひかり>、「満里奈」に<青山姫乃>、「良一」に<味元耀大>、「」に<斉藤陽一郎>、<岩瀬亮>、<浦井のりひろ>、<足立智充>、<村川絵梨>、<不破万作>、<吹越満>が出演、監督は、『湯を沸かすほどの熱い愛』の<中野量太>が務めています。









