「1ドル=156円24銭~156円26銭」(5月7日)
5月
7日
大型連休明け7日の東京外国為替市場で、円相場は続伸でした。17時時点では前営業日である前週末の同時点に比べ34銭の円高・ドル安の「1ドル=156円27〜28銭」で推移しています。
日本の通貨当局による追加の円買い・ドル売りの為替介入に対する警戒感が根強く、円相場を下支えしました。米国とイランの停戦合意進展への思惑からこれまで積み上がった「有事のドル買い」の持ち高を解消する動きも円相場の押し上げ要因となりました。
日本政府・日銀は、(4月30日)に円買い・ドル売りの為替介入を実施し、円相場は一時「1ドル=155円台」まで急騰しています。日本が大型連休中の5月4日、6日にも外為市場で円が急伸する場面があり、市場の一部では追加の為替介入に踏み切った可能性が意識されています。財務省の<三村淳財務官>は、7日午前、記者団から大型連休を終えた後の市場への警戒感の変化を問われ、「連休が終わればまた週末も来る」と語り、円安けん制の構えを緩めていません。
6日、米ニュースサイトのアクシオスは、米国が戦闘終結に向けた覚書を用意し、イランとの合意に近づいていると報じています。日本時間7日午後には中東のメディアが「今後数時間以内にホルムズ海峡で立ち往生している船舶の状況に関して大きな進展がある」と伝えました。
原油供給懸念の後退を受け米原油先物相場が下落し、日本の貿易赤字拡大に歯止めがかかるとの見方が強まったことも円相場の支えとなりました。










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