<グーグルロゴ>(55)「ワールドカップ~1日目」
6月
14日
1930年から開催されており、今回で21回目の開催となり(第二次世界大戦時に中止あり)、開催地は「6月14日~7月15日」の日程で、本戦への参加国は32ヶ国です。
4ヶ国1グループの全チーム総当たりによる「グループステージ:Group stage」が行われ、上位2ヶ国がトーナメント形式の「決勝ステージ:Knockout stage」で優勝を争います。8つのグループの上位2チーム、計16ヶ国により、決勝ステージが行われます。決勝は「7月15日」に行われる予定です。
参加国は以下の通り。グループ別に記載します。(2018年6月7日時点のFIFAランクも記載しています)
▼ Group A
ウルグアイ(14位)、エジプト(45位)、ロシア(67位)、サウジアラビア(70位)
▼ Group B
ポルトガル(4位)、スペイン(10位)、イラン(37位)、モロッコ(41位)
▼ Group C
フランス(7位)、ペルー(11位)、デンマーク(12位)、オーストラリア(36位)
▼ Group D
アルゼンチン(5位)、クロアチア(20位)、アイスランド(22位)、ナイジェリア(48位)
▼ Group E
ブラジル(2位)、スイス(6位)、コスタリカ(23位)、セルビア(34位)
▼ Group F
ドイツ(1位)、メキシコ(15位)、スウェーデン(24位)、韓国(57位)
▼ Group G
ベルギー(3位)、イングランド(12位)、チュニジア(21位)、パナマ(55位)
▼ Group H
ポーランド(8位)、コロンビア(16位)、セネガル(27位)、
★ イングランド、デンマークは同ポイントの「12位」です。
「6月14日」の「ロシア(67位)vsサウジアラビア(70位)」がオープニングマッチとなっていますが、この試合は、参加チームのFIFAランクの最下位同士の対戦であり、そのことでも話題になっています。(下から3番目は、日本の61位です。)
また、戦術的な面では、選手交代のルールに変更が加えられました。
これまでは、3人までの選手交代が可能でしたが、今大会からは、「延長戦になった場合4人目の交代が認められる」ようになりました。
加えて、ビデオ副審(VAR:ビデオ・アシスタントレフェリー)制度が導入されることも変更点の1つです。「VAR」の対象は「得点」、「PK」、「一発退場」、「退場や警告等を受ける選手の確認」の4項目となっています。
日本代表
日本代表の試合日程は下記の通りで、ロシアは国土が広いため、国内でも時差があります。
・コロンビア(16位)戦
6月19日 15時(現地時間:モスクワ時間):日本時間 19日 21時
・セネガル(27位)戦
6月24日 20時(現地時間:エカテリンブルク時間):日本時間 25日 0時
・ポーランド(8位)戦
6月18日 17時(現地時間:モスクワ時間):日本時間 28日 23時