《 眼福(39)“襍庭の朝(2)!?!”❖21-54❖》

ハナサフランの朝姿。 ハナサフランの朝姿。
ハナサフラン(花サフラン)  ... ハナサフラン(花サフラン)   アヤメ科(Iridaceae)
学名:Crocus vernus (L.) Hill
別名: クロッカス、ハルサフラン
(午後、帰宅した時の姿)
《“今日は、天皇誕生日”❖2021/2/23❖》
コロナ禍にあっての祝日、外出自粛中だが電車・車の人出がかなり多かった。
所用あって出掛けた、とはいうものの何処か後ろめたい気分であった。
人混みを垣間見てこの一ヶ月余りを振り返ってみると感染は収束に向かっている。
そんな感じを実感、、、!?!  “うららか”な感じで出かけたくもなる。

朝、猫の来訪がないか、と確認しに庭に出ると、黄色い閉じた花が見えた。
ここ数年、顔を見せてくれてる“ハナサフラン”だ。少し開花が早い気もするが。
ハナサフラン、園芸種も増えている。ハナサフランと思うが、正確な所、わからない。
園芸種等のことは、以前ブログルに記したここを見てほしい。
午後帰宅して見ると、3個の花が咲いていた。天皇陛下に捧げたい気分になった。





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《 眼福(38)“襍庭の朝!?!”❖21-53❖》

《 眼福(38)“襍庭の朝!?...
可愛いツタバウンラン。... 可愛いツタバウンラン。



《 眼福(38)“襍庭の朝!?...
上2枚、故バニュー。庭で寝るの... 上2枚、故バニュー。庭で寝るのがすきだった。
裏庭に食事場と簡易小屋を作った... 裏庭に食事場と簡易小屋を作った。後ろの方に小屋があるが粗末でお見せできない。
《“今日は、猫の日”❖2021/2/22❖》
どなたが制定!?!したのか、今日は猫の日だそうだ。
毎日、一度は我が家に休憩しにくる半のらの黒猫がいる。
我が居所には、数匹の猫ちゃんが遊びに、、、其々に可愛いが。
中でも“クロ”と呼んでいる猫は、もう4年もの間ほぼ毎日訪ねてくる。
家族として生活していた“バニュ-、享年16歳”が心許した唯一の猫。
夕方の食事時、一匹でくるようになるとバニュ-と一緒に食べていた。
バニュ-が天星した後も毎日やってくる。色々思いはあるが見守っている。
-   -   -   -  -
今朝早く”クロ”がいる気がして裏庭を見ると彼の居場所にいた。
そのあたりにツタバウンランが可愛く咲いていた。年中花が見える!!
この花、ブログル
に記したことがある。又、バニュ-のお気に入りの花でもあった。
ブログルでも猫ちゃん繋がりで色々ご教授頂戴しております“くまごろう”先生。
師の愛猫“花里子ちゃん”が永眠されたことを知った。哀悼の意を表します。
クマゴロウさんのお心を察しますと、言葉をもてません。 
合掌。









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《 眼福(37)“里山の春めき!?!”❖21-52❖》

《 眼福(37)“里山の春めき...
エンコウソウ(猿猴草)    ... エンコウソウ(猿猴草)      キンポウゲ科(ranunculaceae)
学名:Caltha palustris l. var. enkoso hara
caltha palustris l. form. decumbens makino
エンコウソウの浅く緩い鋸歯形。 エンコウソウの浅く緩い鋸歯形。
《“午後の泉の森”❖2021/2/21❖》
エンコウソウ(猿猴草);
ミヤマキンポウゲ等と同じ仲間で、沼や湿地の中に生える。
茎が、横に伸び広がる様子を手長猿に見立てたもの。
リュウキンカの変種だが、リュウキンカ(立金花)は名のとおり茎が立つ。
これに対しエンコウソウは、茎が横に広がり、先が斜上して花をつける。
葉は無毛で円心形~腎円形、基部は心形で、低い緩やかな歯縁。
長い葉柄があり、基部に鞘がある。花は直径2~3㎝。
花弁のように見えるのは萼片で普通5個、雄蕊多数。雌蕊10個前後。
花後に花茎が傾伏し、節から発根して増える。
-   -   -   -  -
植物観察を始めてかなりの時間を持つ。
いつの頃からか、花の開花が段々と早くなっている。
画像の花(猿猴草)も随分と早く咲いた。
見つけた時は、気温が!!一月先、否、一月半も先の気温だった。
やはり、気候変動しているか!?!でも地球温暖化ではない気がする。





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《 眼福(36)“春めき!?!”❖21-51❖》

《 眼福(36)“春めき!?!...
ギョリュウバイ(御柳梅) フト... ギョリュウバイ(御柳梅) フトモモ科(Myrtaceae)
学名:Leptospermum scoparium J.R. et G.Forst.
別名: レプトスペルムム、ティーツリー、ネズモドキ(鼠もどき)
《“知人宅の樹花”❖2021/2/20❖》
ギョリュウバイ(檉柳梅);
和名は葉が細く ギョリュウ の葉に似、花が ウメ に似ることから命名された。
オーストラリア、ニュージーランド、マレー半島 周辺が原産地。
英名は、ティーツリーというが葉をお茶の代用品としたことによる由。
針葉樹の ネズミサシ( ネズ) に似るのでネズモドキの別名もある。
ニュージーランドの国花であり、マオリ語のマヌカ(manuka)として知られる。
ニュージーランドでは葉をお茶に使っていることからTea tree(ティーツリー)、
New Zealand tea tree、 Broom tea tree等と呼ばれている。
マオリ語のマヌカ、蜂蜜の蜜源で蜂蜜をマヌカハニー(manuka honey)と言う由。
栽培も盛んで、ピンク色、紅色八重咲き、白色二重咲き等色々な花色がある。
世界中で広く栽培され、日本には戦後に観賞用、庭木として輸入された。
高さ2~4mの落葉低木。樹皮は縦に長く剥がれ、小枝や若葉は絹毛に被われる。
葉はほぼ無柄で狭披針形と卵形の2形があり堅い革質で刺激臭がある。
花は枝に沿って多数咲かせる腋生又はときに枝先に頂生する。
萼裂片は三角形、早落性。花は直径約1㎝。花弁は長さ約6㎜。
花盤は五角状円形、緑色~暗赤色。雄蕊は、花弁より短く花糸は花柱より細い。
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以前温室で育てていたものを知人邸の庭に移植、元気な花を見せている。
自然界は、着実に暖かさを増している。春近しだ。
でも社会は、コロナウイルス感染で混乱・混迷しきっている。
そんな時に、隣国大使の着任前インタビュ-記事を知った。

韓国の新駐日大使・姜昌一氏は赴任前の17日、韓国メディアとの記者会見で、
「対立過程で歴史問題が経済問題に絡めば韓日双方のためにはならないという教訓を得た」
とか「対応の過程で(徴用工問題での)過去の誤りを二度と繰り返してはならない」
などと、反日的発言をした。問題は、韓国内での問題で反省すべきは韓国であろう??
「歴史をめぐる対立で過去にも多くの峠があったが、経済・安保で協力し克服してきた。
だが、戦いは今や経済・安保の分野にまで拡大した」との見解を述べている。
徴用工問題について姜氏は「双方が大義名分と原則を守りつつ解決できる方法が多くある。
知恵を集め、真摯(しんし)に議論すれば見つけられると確信する」と語った。語るに落ちたか??
歴史がらみの日本非難なら何でも許されるのか??韓国政府も報道も一部庶民も。
逆に日本非難の公式歴史観に異論を唱えると学問・言論の自由も民主主義も無視される。
韓国社会の“反日種族主義”が、ついに米国内にまで“輸出”されてしまった。
慰安婦問題に関し、韓国社会の見解とは異なる論文を学術誌に寄稿された。
論者の米ハーバード大教授に対する、在米韓国人をはじめとする韓国社会の糾弾ぶり!?!
韓国メディアによると、論文はハーバード大法学者のラムザイヤー教授が、
太平洋戦争における売春契約」と題し国際学術誌「国際法・経済」に寄稿したもので、
慰安婦を「日本軍の強制連行による性奴隷」とする韓国社会の見方を否定する内容。
これに対しハーバード大の韓国人留学生が非難と抗議の声を上げ、
ニューヨークなど各地の在米韓国人団体や親韓学者などが呼応。
論文の撤回や教授の辞職を要求しデモまでやっているという。
韓国の反日団体の論文撤回要求に対しハーバード大学長は、声明を出した。
「社会に不快感を与える場合でも大学内の学問の自由は保障されるべきだ」
と、至極あたりまえで、立派な答えをしている。
韓国でよくある似たようなケースでは、ほとんどの場合、
教授は大学から追放されたり裁判にかけられたりしている。
ハーバード大が踏ん張らないと“反日種族主義”は世界に蔓延(まんえん)するぞ。
産経新聞の黒田勝弘記者は、警鐘を鳴らしている。
日頃、学問の自由とか報道の自由とか言っておられるメディア人(日本)!!
こうした人々が、問題視せず発信しないのはおかしなことではあるまいか??












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《 眼福(34)“放置!?!庭の今”❖21-49❖》

ハルジオン(春紫苑)     ... ハルジオン(春紫苑)       キク科(Asteraceae)
学名:Erigeron philadelphicus L.
《“一輪の春”❖2021/2/07❖》
ハルジオン(春紫苑);
北アメリカ原産。大正時代に園芸植物として渡来した草。
茎は中空で、長い軟毛が生え、手で茎を押さえると凹む。
根生葉と下部の葉は長楕円形またはへら形で根生葉は花期にも残る。
葉柄に翼があり、茎葉の基部は耳状にはりだして茎を半分ほど抱く抱く。
頭花は直径2cm位で、白色~淡紅色。蕾の頃は下を向いている。
舌状花は糸状で多数ある。舌状花も筒状花も冠毛は長い。
花の冠毛はほとんど見えず、見えるのは2裂した花柱の先と筒状花の花冠。
よく似たヒメジョオンは秋まで花が見られ茎は中実で舌状花の冠毛がない。
ヒメジョオンとの違いは茎葉を比べて見ると分る。
ハルジオンは葉の基部が茎を抱き、ヒメジョオンは葉の基部も茎を抱かない。
又、ハルジオンの蕾は下を向いているのに対し、ヒメジョオンは上向き。

庭の手入れが悪いのか!!一輪だけひっそりと咲いた。
この小さな場に見せた姿、而して佇まいは、観賞用園芸植物に負けない。
なんとも瀟洒な姿で趣きがあった。いいながめ、しばし見入ってしまった。





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《 眼福(31)“春らしい風景!!”❖21-46❖》

右側に見えにくいが、ぐっすり寝... 右側に見えにくいが、ぐっすり寝ている子がいる。
《 眼福(31)“春らしい風景...
《 眼福(31)“春らしい風景...
《“ふれあいの森・東ヶ里緑地”❖2021/2/07❖》
昼間、結構強く雨が降っていて散歩に出掛けられず部屋整理をしていた。
片付けながら、又やってきた地震、自然災害を思うと言葉を持てないでいる。
東北・福島の皆さん、お見舞い申し上げます。
チョット関係している人々に連絡を取ると被害は全く無かった、と。
記憶の薄れ、前回の東北大震災が遠い感覚に成ってしまって。
自分も含めて脅威を忘れてはいかん、と痛感した。
*        *         *
気を取り直して、先週出会った猫ちゃんを思い出す。
泉の森とふれあいの森は隣同士。引地川の源泉は泉の森にある。
源泉からの流れは、ふれあいの森を通って下流へと向かう。ここは未だ小川だ。
河津桜が植林されているのは、川辺だが、川から50メートルほどの所に、
東ヶ里緑地と呼ばれる果樹園があり、のどかで憩いの場所そのもの。
そんな所を自由に散歩している猫たち。野良猫ではない。
道を挟んで自動車修理工場があり、そこで生活している猫たち。
昼間は、緑地のあちこちを自由に歩き回り、散策者と友達付き合い。
泉の森・ふれあいの森には野良猫もいるが、其々がそれなりの生活!!
森のあちこち、どんな動物がいるのか?調べていないが、猫は結構居る。
人との関係は良好と映る。散歩中の犬たちを気にしない猫達、可愛い。





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《 眼福(30)“春近し樹花!!”❖21-45❖》

《 眼福(30)“春近し樹花!...
カワズザクラ(河津桜)    ... カワズザクラ(河津桜)      バラ科(Rosaceae)
学名:Cerasus × lannesiana Carriere 'Kawazu-zakura'
Prunus × lannesiana (Carriere) E.H.Wilson 'Kawazu-zakura'
《“ふれあいの森・河津桜”❖2021/2/07❖》
カワズザクラ(河津桜);
河津桜は、東伊豆河津川沿い3kmに約800本、町全体では8千本が植栽されている。
原種系オオシマザクラ、 イヌザクラ 、 ウワミズザクラ 等の多くには、実がつく。
が、交配作出された園芸品種は、染色体の事で実ができないものが多い。
大島桜と寒緋桜の自然交雑種と推定されている河津桜は、然と実がつく。
だが、河津桜の“さくらんぼ”は、食用にはならないと言われている。
河津桜のさくらんぼ、赤を通り越し黒くなるまで熟さないと柔らかくならない。
更に黒く熟した河津桜のさくらんぼ、酸味が強く甘みもないので食用に適さない。
早咲きの桜で花色も清楚なピンク色、見応えある樹木の一つのだが。。!
原木は河津町の飯田典延邸にあり、1950年頃に野生樹を移植したとある。
幹は暗灰色、横長の皮目があり、葉は互生、倒卵状楕円形、葉縁には鋸歯がある。
葉は両面とも無毛で葉柄も無毛。蜜腺は葉柄の上部につく。葉より先に開花。
花期は長く、花が残っているうちに葉が出てくる。花は大きく直径約3㎝くらいになる。
淡紅色で花弁の先端に切れ込みがある。萼筒は長鐘形で萼片は披針形。
*     *     *     *     *
今では河津桜として定着しているが、南伊豆町青野川周辺が原木の場所ではないか。
紫陽花探訪の途で聞いた話だが、河津桜ではなく、下賀茂桜が妥当とおもった。
河津桜の樹木名、名称に違和感を持つ。










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《囈(15) “春の嵐(私的感覚)2!!”❖21-42❖》

古めかしく、クラシックってみえ... 古めかしく、クラシックってみえるカメラ!!
その実は、最新鋭のカメラ。
《“建国記念の日に”❖2021/2/11❖》
建国記念日に“の”が入っている理由「建国をしのび、国を愛する心を養う」日という事。
国民の祝日に関する法律(平成29年6月16日公布)による。建国を祝う日(2月11日)。
「日本書記」にある日本初代天皇(神武天皇)の即位の日(紀元節)」と呼ばれていた。
言葉・表現の経緯は別として、言葉の定義ってとてつもなく難しいと感じる。
そんな日に東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞意する報道が流れた。
女性蔑視ととれる発言で物議を醸していた由。その内容を読んでみた。
確かに発言に問題があったと思うが、一般的に言われる“女性蔑視”とは思えない。
むしろ最近の”言葉を切り取った印象操作、それを政治利用”社会風潮に危惧感をもつ。
スポーツが、政治・経済人にうまく利用されている。本質が何処かに飛んでしまっている。
国民の意思って、よく聞く言葉だが、印象操作としか観えない(個人感)。
ここにきて、改めて思うのは、スポーツ(オリンピック)の開催季節問題。
過酷な真夏になぜ開催されるのか??更に人権とかジェンダー問題がきになる。
東京都の小池百合子知事って、何様って感じる。凡人には、理解できない。
「令和参年(皇紀2681年)2月11日」







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《 眼福(26) “散歩中に出会った風情!!”❖21-40❖》

《 眼福(26) “散歩中に出...
《“背高泡立草・芒”引地川源泉付近❖2021/2/8❖》
活字とPCと、にらめっこしていると目の疲れを痛感する。
歳ゆえか!?!  でも散歩は有益って思い歩るくのだ。
歩いていると心に響く光景と出会い、息を呑む。
植物は、終焉を迎え枯れ落ちる時でも存在感がある。
国内外の事象を思うと、人間の行動はよくわからない。
人権って・・・日本にいると人種・宗教・政治に無自覚??
余りにも日本は、安全且つ自由な国なのか。。。わからん。





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《囈(13+1) “春の嵐(私的感覚)!!”❖21-36❖》

夢待桜の枝。 夢待桜の枝。
紅梅は、楚々と咲いていた。 紅梅は、楚々と咲いていた。
天気は、良かったのに・・・公園... 天気は、良かったのに・・・公園の木々は、冷たかった!?!
白旗神社の本殿。 白旗神社の本殿。
今年のしめ縄は、いつも以上に締... 今年のしめ縄は、いつも以上に締まって見えた。
牛若丸?? 鬼!! 牛若丸?? 鬼!!
《“不安・不安の春 ”》
先月末、思い出したことがあってでかけた(1月30日)。
昨年もタイミング悪く見れなかった桜の花(夢待桜)。
オオシマザクラとカンザクラを掛けあわせた種である由。
桜鑑賞もさることながら、植栽場所も気になっていた。
今年は、高台に通じる斜面が補修中で上に上がれなかった。
来年に期待しようと思うが、開花時期を特定できない。
管理事務所に聞けば良いのだが、自分の感を大事にしたい。
帰り道、白旗神社に詣でた。毎年大きな絵馬が置かれている。
今年は、月末ということもあって、鬼が隣にいた。
コロナ・ウイルス、もさることながら中国の人権問題が気になる。








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