《 眼福(36)“春めき!?!”❖21-51❖》

《 眼福(36)“春めき!?!...
ギョリュウバイ(御柳梅) フト... ギョリュウバイ(御柳梅) フトモモ科(Myrtaceae)
学名:Leptospermum scoparium J.R. et G.Forst.
別名: レプトスペルムム、ティーツリー、ネズモドキ(鼠もどき)
《“知人宅の樹花”❖2021/2/20❖》
ギョリュウバイ(檉柳梅);
和名は葉が細く ギョリュウ の葉に似、花が ウメ に似ることから命名された。
オーストラリア、ニュージーランド、マレー半島 周辺が原産地。
英名は、ティーツリーというが葉をお茶の代用品としたことによる由。
針葉樹の ネズミサシ( ネズ) に似るのでネズモドキの別名もある。
ニュージーランドの国花であり、マオリ語のマヌカ(manuka)として知られる。
ニュージーランドでは葉をお茶に使っていることからTea tree(ティーツリー)、
New Zealand tea tree、 Broom tea tree等と呼ばれている。
マオリ語のマヌカ、蜂蜜の蜜源で蜂蜜をマヌカハニー(manuka honey)と言う由。
栽培も盛んで、ピンク色、紅色八重咲き、白色二重咲き等色々な花色がある。
世界中で広く栽培され、日本には戦後に観賞用、庭木として輸入された。
高さ2~4mの落葉低木。樹皮は縦に長く剥がれ、小枝や若葉は絹毛に被われる。
葉はほぼ無柄で狭披針形と卵形の2形があり堅い革質で刺激臭がある。
花は枝に沿って多数咲かせる腋生又はときに枝先に頂生する。
萼裂片は三角形、早落性。花は直径約1㎝。花弁は長さ約6㎜。
花盤は五角状円形、緑色~暗赤色。雄蕊は、花弁より短く花糸は花柱より細い。
-   -   -   -  -
以前温室で育てていたものを知人邸の庭に移植、元気な花を見せている。
自然界は、着実に暖かさを増している。春近しだ。
でも社会は、コロナウイルス感染で混乱・混迷しきっている。
そんな時に、隣国大使の着任前インタビュ-記事を知った。

韓国の新駐日大使・姜昌一氏は赴任前の17日、韓国メディアとの記者会見で、
「対立過程で歴史問題が経済問題に絡めば韓日双方のためにはならないという教訓を得た」
とか「対応の過程で(徴用工問題での)過去の誤りを二度と繰り返してはならない」
などと、反日的発言をした。問題は、韓国内での問題で反省すべきは韓国であろう??
「歴史をめぐる対立で過去にも多くの峠があったが、経済・安保で協力し克服してきた。
だが、戦いは今や経済・安保の分野にまで拡大した」との見解を述べている。
徴用工問題について姜氏は「双方が大義名分と原則を守りつつ解決できる方法が多くある。
知恵を集め、真摯(しんし)に議論すれば見つけられると確信する」と語った。語るに落ちたか??
歴史がらみの日本非難なら何でも許されるのか??韓国政府も報道も一部庶民も。
逆に日本非難の公式歴史観に異論を唱えると学問・言論の自由も民主主義も無視される。
韓国社会の“反日種族主義”が、ついに米国内にまで“輸出”されてしまった。
慰安婦問題に関し、韓国社会の見解とは異なる論文を学術誌に寄稿された。
論者の米ハーバード大教授に対する、在米韓国人をはじめとする韓国社会の糾弾ぶり!?!
韓国メディアによると、論文はハーバード大法学者のラムザイヤー教授が、
太平洋戦争における売春契約」と題し国際学術誌「国際法・経済」に寄稿したもので、
慰安婦を「日本軍の強制連行による性奴隷」とする韓国社会の見方を否定する内容。
これに対しハーバード大の韓国人留学生が非難と抗議の声を上げ、
ニューヨークなど各地の在米韓国人団体や親韓学者などが呼応。
論文の撤回や教授の辞職を要求しデモまでやっているという。
韓国の反日団体の論文撤回要求に対しハーバード大学長は、声明を出した。
「社会に不快感を与える場合でも大学内の学問の自由は保障されるべきだ」
と、至極あたりまえで、立派な答えをしている。
韓国でよくある似たようなケースでは、ほとんどの場合、
教授は大学から追放されたり裁判にかけられたりしている。
ハーバード大が踏ん張らないと“反日種族主義”は世界に蔓延(まんえん)するぞ。
産経新聞の黒田勝弘記者は、警鐘を鳴らしている。
日頃、学問の自由とか報道の自由とか言っておられるメディア人(日本)!!
こうした人々が、問題視せず発信しないのはおかしなことではあるまいか??












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《 眼福(34)“放置!?!庭の今”❖21-49❖》

ハルジオン(春紫苑)     ... ハルジオン(春紫苑)       キク科(Asteraceae)
学名:Erigeron philadelphicus L.
《“一輪の春”❖2021/2/07❖》
ハルジオン(春紫苑);
北アメリカ原産。大正時代に園芸植物として渡来した草。
茎は中空で、長い軟毛が生え、手で茎を押さえると凹む。
根生葉と下部の葉は長楕円形またはへら形で根生葉は花期にも残る。
葉柄に翼があり、茎葉の基部は耳状にはりだして茎を半分ほど抱く抱く。
頭花は直径2cm位で、白色~淡紅色。蕾の頃は下を向いている。
舌状花は糸状で多数ある。舌状花も筒状花も冠毛は長い。
花の冠毛はほとんど見えず、見えるのは2裂した花柱の先と筒状花の花冠。
よく似たヒメジョオンは秋まで花が見られ茎は中実で舌状花の冠毛がない。
ヒメジョオンとの違いは茎葉を比べて見ると分る。
ハルジオンは葉の基部が茎を抱き、ヒメジョオンは葉の基部も茎を抱かない。
又、ハルジオンの蕾は下を向いているのに対し、ヒメジョオンは上向き。

庭の手入れが悪いのか!!一輪だけひっそりと咲いた。
この小さな場に見せた姿、而して佇まいは、観賞用園芸植物に負けない。
なんとも瀟洒な姿で趣きがあった。いいながめ、しばし見入ってしまった。





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《 眼福(31)“春らしい風景!!”❖21-46❖》

右側に見えにくいが、ぐっすり寝... 右側に見えにくいが、ぐっすり寝ている子がいる。
《 眼福(31)“春らしい風景...
《 眼福(31)“春らしい風景...
《“ふれあいの森・東ヶ里緑地”❖2021/2/07❖》
昼間、結構強く雨が降っていて散歩に出掛けられず部屋整理をしていた。
片付けながら、又やってきた地震、自然災害を思うと言葉を持てないでいる。
東北・福島の皆さん、お見舞い申し上げます。
チョット関係している人々に連絡を取ると被害は全く無かった、と。
記憶の薄れ、前回の東北大震災が遠い感覚に成ってしまって。
自分も含めて脅威を忘れてはいかん、と痛感した。
*        *         *
気を取り直して、先週出会った猫ちゃんを思い出す。
泉の森とふれあいの森は隣同士。引地川の源泉は泉の森にある。
源泉からの流れは、ふれあいの森を通って下流へと向かう。ここは未だ小川だ。
河津桜が植林されているのは、川辺だが、川から50メートルほどの所に、
東ヶ里緑地と呼ばれる果樹園があり、のどかで憩いの場所そのもの。
そんな所を自由に散歩している猫たち。野良猫ではない。
道を挟んで自動車修理工場があり、そこで生活している猫たち。
昼間は、緑地のあちこちを自由に歩き回り、散策者と友達付き合い。
泉の森・ふれあいの森には野良猫もいるが、其々がそれなりの生活!!
森のあちこち、どんな動物がいるのか?調べていないが、猫は結構居る。
人との関係は良好と映る。散歩中の犬たちを気にしない猫達、可愛い。





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《 眼福(30)“春近し樹花!!”❖21-45❖》

《 眼福(30)“春近し樹花!...
カワズザクラ(河津桜)    ... カワズザクラ(河津桜)      バラ科(Rosaceae)
学名:Cerasus × lannesiana Carriere 'Kawazu-zakura'
Prunus × lannesiana (Carriere) E.H.Wilson 'Kawazu-zakura'
《“ふれあいの森・河津桜”❖2021/2/07❖》
カワズザクラ(河津桜);
河津桜は、東伊豆河津川沿い3kmに約800本、町全体では8千本が植栽されている。
原種系オオシマザクラ、 イヌザクラ 、 ウワミズザクラ 等の多くには、実がつく。
が、交配作出された園芸品種は、染色体の事で実ができないものが多い。
大島桜と寒緋桜の自然交雑種と推定されている河津桜は、然と実がつく。
だが、河津桜の“さくらんぼ”は、食用にはならないと言われている。
河津桜のさくらんぼ、赤を通り越し黒くなるまで熟さないと柔らかくならない。
更に黒く熟した河津桜のさくらんぼ、酸味が強く甘みもないので食用に適さない。
早咲きの桜で花色も清楚なピンク色、見応えある樹木の一つのだが。。!
原木は河津町の飯田典延邸にあり、1950年頃に野生樹を移植したとある。
幹は暗灰色、横長の皮目があり、葉は互生、倒卵状楕円形、葉縁には鋸歯がある。
葉は両面とも無毛で葉柄も無毛。蜜腺は葉柄の上部につく。葉より先に開花。
花期は長く、花が残っているうちに葉が出てくる。花は大きく直径約3㎝くらいになる。
淡紅色で花弁の先端に切れ込みがある。萼筒は長鐘形で萼片は披針形。
*     *     *     *     *
今では河津桜として定着しているが、南伊豆町青野川周辺が原木の場所ではないか。
紫陽花探訪の途で聞いた話だが、河津桜ではなく、下賀茂桜が妥当とおもった。
河津桜の樹木名、名称に違和感を持つ。










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《囈(15) “春の嵐(私的感覚)2!!”❖21-42❖》

古めかしく、クラシックってみえ... 古めかしく、クラシックってみえるカメラ!!
その実は、最新鋭のカメラ。
《“建国記念の日に”❖2021/2/11❖》
建国記念日に“の”が入っている理由「建国をしのび、国を愛する心を養う」日という事。
国民の祝日に関する法律(平成29年6月16日公布)による。建国を祝う日(2月11日)。
「日本書記」にある日本初代天皇(神武天皇)の即位の日(紀元節)」と呼ばれていた。
言葉・表現の経緯は別として、言葉の定義ってとてつもなく難しいと感じる。
そんな日に東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞意する報道が流れた。
女性蔑視ととれる発言で物議を醸していた由。その内容を読んでみた。
確かに発言に問題があったと思うが、一般的に言われる“女性蔑視”とは思えない。
むしろ最近の”言葉を切り取った印象操作、それを政治利用”社会風潮に危惧感をもつ。
スポーツが、政治・経済人にうまく利用されている。本質が何処かに飛んでしまっている。
国民の意思って、よく聞く言葉だが、印象操作としか観えない(個人感)。
ここにきて、改めて思うのは、スポーツ(オリンピック)の開催季節問題。
過酷な真夏になぜ開催されるのか??更に人権とかジェンダー問題がきになる。
東京都の小池百合子知事って、何様って感じる。凡人には、理解できない。
「令和参年(皇紀2681年)2月11日」







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《 眼福(26) “散歩中に出会った風情!!”❖21-40❖》

《 眼福(26) “散歩中に出...
《“背高泡立草・芒”引地川源泉付近❖2021/2/8❖》
活字とPCと、にらめっこしていると目の疲れを痛感する。
歳ゆえか!?!  でも散歩は有益って思い歩るくのだ。
歩いていると心に響く光景と出会い、息を呑む。
植物は、終焉を迎え枯れ落ちる時でも存在感がある。
国内外の事象を思うと、人間の行動はよくわからない。
人権って・・・日本にいると人種・宗教・政治に無自覚??
余りにも日本は、安全且つ自由な国なのか。。。わからん。





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《囈(13+1) “春の嵐(私的感覚)!!”❖21-36❖》

夢待桜の枝。 夢待桜の枝。
紅梅は、楚々と咲いていた。 紅梅は、楚々と咲いていた。
天気は、良かったのに・・・公園... 天気は、良かったのに・・・公園の木々は、冷たかった!?!
白旗神社の本殿。 白旗神社の本殿。
今年のしめ縄は、いつも以上に締... 今年のしめ縄は、いつも以上に締まって見えた。
牛若丸?? 鬼!! 牛若丸?? 鬼!!
《“不安・不安の春 ”》
先月末、思い出したことがあってでかけた(1月30日)。
昨年もタイミング悪く見れなかった桜の花(夢待桜)。
オオシマザクラとカンザクラを掛けあわせた種である由。
桜鑑賞もさることながら、植栽場所も気になっていた。
今年は、高台に通じる斜面が補修中で上に上がれなかった。
来年に期待しようと思うが、開花時期を特定できない。
管理事務所に聞けば良いのだが、自分の感を大事にしたい。
帰り道、白旗神社に詣でた。毎年大きな絵馬が置かれている。
今年は、月末ということもあって、鬼が隣にいた。
コロナ・ウイルス、もさることながら中国の人権問題が気になる。








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《 囈(13)“我が家の節分!!”❖21-34❖》

いわし(鰯)のつみれ汁。 いわし(鰯)のつみれ汁。

"緊急事態宣言”で行事などどこかに吹っ飛んでしまった感じだ。
今年の節分は、“2月2日”だった。季節の分かれ目、立春の前日。
立春の日がずれるのは、閏年(うるうどし)に関係してるらしい。
1年間を二十四節気に当てはめ運用、すると、1年に少し誤差が出て、
ずれた結果、2021年は2月3日が立春に当り、翌日が節分の日になる。
前回、節分が2月2日だったのは明治30年(1897)以来で124年ぶりに由。
又、約37年前の1984年(昭和59年)は、逆に2月4日は節分だった(忘^^)。
本来、節分とは季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」の事を言う。
年に4回あり、旧暦では春が新年の始まり、立春の前日は、大晦日であった。
それ故に、立春の前日の節分が重要視され節分と云えばこの日を指す様になった。
又、季節の分かれ目(特に年の分かれ目)には邪気が入りやすいと考えていた。
それ故に邪気祓い行事が行われる。豆まきも、新年を迎えるための邪気祓い行事。
古代中国では、大晦日に「追儺(ついな)」という邪気祓いの行事があった。
桃の木で作った弓矢を射って、鬼を追い払う行事であった由。
これが奈良時代に日本に伝わり、平安時代に宮中行事として取り入れられた。
その行事のひとつ「豆打ち」の名残が「豆まき」で、江戸時代に庶民間にも広がった。
豆を「打つ」から「まく」に変わったのは、農民の五穀豊穣を願う気持ちを反映、
畑に豆をまくしぐさを表していると言われていた。それが節分の邪気祓い行事となった。
豆まきにおいて、鬼は邪気や厄の象徴であって無形の災害、病、飢饉など、
人間の想像力を越えた恐ろしい出来事は総て鬼の仕業と考えられてきた。
鬼を追い払う豆は、五穀の中でも穀霊が宿るといわれる大豆にした。
豆が「魔滅」、豆を煎るが「魔の目を射る」を指し、煎った大豆を「福豆」といった。
豆をまくのは、家長の役目、その年の干支の年男、年女も吉とされていた。
家中の戸を開け放し「鬼は外!福は内!」と唱えながら家の外と内に豆をまく。
豆をまいたら、鬼が入ってこないようすぐに戸を閉める。
そのあと1年間の無病息災を希し、年の数だけ福豆を食べる風習があった。
食べる豆の数は、新年の厄祓いなので満年齢よりも1つ多く食べたが、
地方によって数がまちまちだと資料にある。
全部食べきれない時は、梅干し、塩昆布、豆3粒を入れた「福茶」を飲む事もあった由。
風習・行事として日本各地で色々なやり方があり郷土食がはっきりと表れている。
北海道~東北・信越地方では、雪の中でも見つけ易い様に、豆ではなく殻付き落花生をまく。
九州では「鬼は外」ではなく「鬼はほか」という所もある。
岡山、佐渡などでは、豆占いをする。
豆を炉の灰の上に12粒並べ、右から1月2月・・・12月として、
白くなった月は晴れ、黒く焦げたら雨、豆が転がって落ちたら風が強く吹くといわれる。
東京・入谷の鬼子母神では、「鬼は外」の代わりに「悪魔外」という。
その他にも、鬼が悪者を退治するなどの言い伝えがある地域、
社寺では「鬼は外」とはいわず、「鬼は内」などというところもある。
「九鬼」「鬼頭」など、苗字に鬼がつく家でも「鬼は内」といって、鬼を中に呼びこむ由。
最近全国区!!になった恵方巻き、関東ではあまり食さなかった(我が幼少期)。
恵方巻は、その年の恵方を向いて丸かじりすると願い事が叶う。
無病息災や商売繁盛をもたらすとされる縁起のよい太巻きで関西地方の風習。
恵方巻には、縁起よく七福神にちなんで7種類の具を入れる。
巻き込んだ福を逃さぬよう丸ごと1本、恵方を向いて無言で食べきるとよい由。
太巻きを逃げた鬼が忘れていった金棒に見立てて、鬼退治とする説もある。
又、鬼は鰯(いわし)の生臭い臭い、柊(ひいらぎ)の痛いトゲが大の苦手とされる。
而して鰯の頭を焼いて臭いを強くしたものを柊の枝に刺し、それを玄関先に飾った。
鬼が入ってこないようにする風習で、「焼嗅(やいかがし)」「鰯柊」「柊鰯」「柊刺し」等と呼ぶ。
地方によっては、豆がらやトベラを添える所もある。
古来、臭いの強い、トゲのあるもの、音のでるものは魔除け・厄除け効果があるとされた。
関東地方には、節分にけんちん汁を食べる地域がある(豆を入れるところもある)。
我が家(三浦半島周辺)では、節分に「いわしのつみれ汁_」を食す地域がある。

以上に記したことは、地方地方の風習だが日本独特の伝統文化だ。
今年は、コロナ禍にあって特段、こうした魔除けを思った。




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《 眼福(20) “神聖なる森!!”❖21-32❖》

《 眼福(20) “神聖なる森...
《“大塔宮 ”》
久しぶりに立派な神社を訪れた。コロナ禍にあっても訪れる人々がいた。
伝統的な事とは言え「お宮参り」の慣習は、しっかりと受け継がれている。
我が身・身近な人・もの総てに注意を払い「お宮参り」を済ませた。
「鎮守樣」・・・つまりは神社周辺の森自体が神聖な場所と教えられて育った。
我が子供の頃は、鎌倉市域の70%位が緑地、今は40%あるか否か!?!
コロナ禍にあって、神社境内も色々と行動規制が引かれていた。
手水舎(てみずや)も使用禁止になっていた。参拝前に手を清め、口を濯ぐ。
手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)、
水盤舎(すいばんしゃ)、御水屋(おみずや)とも呼ばれている場所。
この手水舎に龍(青銅製・石像)を用いているのをよく見かけよう。
龍の水口(みなくち/水が出る場所)は、奥の本殿に入る前のお清め場所。
往古より日本では、龍神が水を司る神さまとして崇められてきた。
水は、総てのいきものにとって命の源。そして命を繋ぐ水は尊いとされ、
神道(自然信仰)では穢れや邪気を祓う。つまりは「神聖な水」である。




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《 眼福(19) “神聖なる白き山々!!”❖21-31❖》

《 眼福(19) “神聖なる白...
《“魅せる山景観に想う ”❖2021/1/31❖》
一月末日、必要な^^)用事があって、町中に。。。!
日曜日とあって電車も少し人出があったように思った。
観光地としてみれば当たり前だが、鎌倉駅周辺は!?!
いつもの週末と同じ位の人出なのに少し驚く。
観光客相手の店に取っては少し救われたか??
そんな人出の中からコロナ感染拡散があると聞かない。
当日の結果は未だ出ていないだろうが。
それにしても報道のあり方って両局面からみてほしい。
*       *        *
街中に出たのは、孫のお宮参りに付き添うためだった。
鎌倉の中心部から少し奥まった大塔宮でお祓いを。
このお宮と明治天皇はご縁がある所。
鎌倉は、近代の歴史の中でも重きのあった場所だ。
歴史上での位置づけをしっかりと刻んで欲しく想う。
晴天に恵まれ、赤子の姿を見ていて己の昔を思い出した。
山の聖地で、結婚などできないなぁ~~なんて。
それが孫の顔を見れるなんて、感慨深かった。





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