《 囈(7) “道端の植物!!”❖21-19❖》

スズメノカタビラ (雀の帷子)... スズメノカタビラ (雀の帷子) イネ科(Poaceae)
学名:Poa annua L.
《“スズメノカタビラ (雀の帷子)”❖2021/1/19❖》
路傍の片隅にヒッソリと、否、さり気なく生育・群生している。
茎は高さ30cm程、偏平・平滑、光沢があり直立または斜上する。
葉は、線形で先は急にとがる。 どこでも見られる雑草(野草)。
*     *     *     *     *
一般的には、散歩していても目にとめることはないだろう。
でも雑草と呼びたくない。野の花・野草だ。
雑の旧字体=襍・・・衣を集める・・・意味深長である。

 






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《 眼福(12)“垣根の植物!!”❖21-18❖》

沢山の蕾が見れるのだが、中々開... 沢山の蕾が見れるのだが、中々開花してくれない!!
紅乙女椿(コウオトメツバキ)は... 紅乙女椿(コウオトメツバキ)は、2メートル以上の高さに。
《“乙女椿の今❖2021/1/18❖”》
昨年11月26日に1輪の乙女椿が輝いてくれた。
その後、2輪目が中々咲かなかった。
新年を迎えても新しい顔は蕾のままだった。
正月が過ぎ雑用が!!垣根など全く忘れていた。
今朝、紫陽花の新芽を確認しようと裏庭に行くと!?!
垣根の乙女ちゃんが笑顔を見せてくれていた。
更には、江戸期からある紅乙女椿(コウオトメツバキ)が!!
春間近ということか!?!輝いていた(天気は曇っていたが)!!



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《 眼福(11)“今年初めて見た野の花!!”❖21-17❖》

スイセン(水仙)  ヒガンバナ... スイセン(水仙)  ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名:Narcissus tazetta L.(広義);Narcissus tazetta var. suisen Sieb.
別名:ニホンスイセン(日本水仙)
《“ニホンズイセン(日本水仙) !!”》
正月の三日、ふれあいの森に隣接する熊野神社に詣でた。
帰り道、泉の森に通じる道筋で水仙が1輪咲いていた。
今年の水仙花、開花が早いのか遅いのか??
手持ちのカメラやスマホではチョット遠い位置で諦めた。
植栽されたと思うが土手一面に咲くのも間近か!?!
引地川の源流に位置する場所なのだが、カワセミも見れる。
又、この付近まで鮎が遡上したのを目撃したこともあった。
あれから2週間を持った。見に行こうか、と思っていたら!!
我が家近くの小さな公園の花壇に咲いてるのを見つけた。
今年の初草花観察は、ニホンズイセン(日本水仙)になった。
ニホンズイセン(日本水仙)については、以前記したことがある
スイセンの花言葉は、自信を持って(自己愛)だとか。
花を見ながら、今年こそ良き撮影が出来るよう願った。



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《 眼福(10)“鏡餅・・田舎汁粉!!”❖21-16❖》

《 眼福(10)“鏡餅・・田舎...
《 眼福(10)“鏡餅・・田舎...
好きな田舎汁粉。今年の鏡餅・お... 好きな田舎汁粉。今年の鏡餅・おしるこは、色々と、感慨を持った。
《“思い出のおしるこ!!”》
鏡開き・・お正月に飾った鏡餅を砕いてお雑煮やおしるこで頂く。
鏡餅には、年神様の魂が宿っていると言われてきた。
その餅を食べ、その力に授かり1年の無病息災を願うのである。
鏡餅を食べるのは、松が取れた(年神様が家を去った)後。
今では、松の内とは7日までで11日に鏡開きを行っている。
古くは、松の内は15日までとされ、鏡開きは20日であった由。
所が徳川3代将軍家光が4月20日に亡くなったことで、
月命日の20日は避けるようになり、11日が鏡開き(仔細は不明)。
それに伴い松の内の期間も7日までに変更になったと伝わる。
鏡開きに刃物を使って鏡餅を切り分けてはいけない風習がある。
鏡餅には神の魂が宿っており、刃物を使うのは縁起が悪いとされた。
乾燥したお餅は硬い。木槌等で開く(砕く)のが習わしとして伝わる。
コロナ禍にある今年、家族・親族の無病息災を願って汁粉を頂いた。
*      *      *      *      *
爺になると殊更、昔のことを思い出す。此処の所、膝の痛みが酷い。
この痛み!!若い頃、登攀中に落石を避け損ね痛めた所と同じ所。
毎年、冬場に一度は必ず痛む。痛みと同時に思い出すこともある。
学生時代、四季折々、谷川岳周辺に出かけたものである。
列車の出発駅、上野周辺は、出かける前の楽しみの場でもあった。
上野不忍池辺りに甘味屋さんがあり、実に美味しかった。
春・夏、黒蜜たっぷりの“あんみつ”は、僕のお気に入りだった。
寒くなると田舎汁粉、とっても美味しかった。
我が母の実家(函館)の親戚から小豆が沢山送られてきた。
子供の頃、冬場のお菓子は、自家製の羊羹だった。
関東では、小豆あんの汁物全般を汁粉(しるこ)と呼んでいた。
我が家では、粒ありを田舎汁粉、粒なしを御前汁粉と言っていた。
僕は、田舎汁粉が好きで三杯くらいならぺろり(今でもいける^^)。





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《 眼福(9)“成人の日”❖21-15❖》

シラカシの家入り口で迎えてくれ... シラカシの家入り口で迎えてくれてる木の動物像。
シラカシの家前の小池・・・薄氷... シラカシの家前の小池・・・薄氷が張っていた。
早朝の調整池も寒々と見える。 早朝の調整池も寒々と見える。
《“丸太動物像!!”❖2021/01/11❖》
新型コロナウイルス、更には変異種が出現した。
日本は島国、海外からの入国を停止すべきと思っていた。
新型コロナウイルスの水際対策は最重要問題ではあるまいか。
一部の国とのビジネス往来を継続するなんて、と思っていた。
新型コロナ変異種の予防措置に、ビジネス往来は例外???
二重基準・・・なんて思っていたので全面禁止に、ホッとした。
だが、入国者全員にPCR検査の証明書提出を義務付けたが、
入国後の行動把握に規制力が弱い。お願いで拘束ではない。
そんな中でも、日本人は、お願いを受け止めている。
街中を歩いていてもマスクをしていない人は皆無!!
*      *      *      *      *
沖縄県陸上自衛隊那覇駐屯地で15日、
新成人隊員を激励する式典が開かれた。
地元4市町首長が、初めて祝賀メッセージを寄せた。
沖縄に自衛隊が駐屯して今年で50年目だ。
過去には、隊員が自治体主催成人式に参加できない事もあった。
県内自治体首長が新成人隊員に祝辞を初めて寄せた。
那覇市では54年に方針を改め、隊員に招待状を送るようになる。
だが、市職労などが反発し、会場の入り口で新成人隊員を取り囲み、
追い返すような活動を毎年繰り返した。
那覇駐屯地では独自に祝賀式典を開催してきたが、
自治体の首長が来賓として関わることはなかった。
昨今の沖縄における自衛隊の行動対処は賞賛に値しただろうに。
半世紀もの間、県内の行政者は何をしていたのか!??!
*      *      *      *      *
コロナ禍にあって、色々考えさせられることが多い。
国防って、自衛隊って・・・改めて現行憲法に欠落があると思う。



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《 眼福(8)“珍植物探訪”❖21-14❖》

シモバシラ(霜柱)   シソ科... シモバシラ(霜柱)   シソ科《Lamiaceae (Labiatae) 》
学名:Keiskea japonica Miq.
《“初民家園詣で(3)!!”❖2021/01/09❖》
シモバシラ(霜柱) ;
花の姿が霜柱に見えるから花名が付いたと思っていた。
そのじつは、枯れた茎の根元に霜柱が出来ることによる。
昨年は、この場所で“霜柱”の姿を見損なった。
地表温度が0℃以下になると見れる由。だが気温の上昇で消える。




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《 眼福(7)“初植物探訪”❖21-13❖》

一輪の桜花(カンザクラ・・・カ... 一輪の桜花(カンザクラ・・・カワズザクラ??)


寒梅??? 寒梅???
《“初民家園詣で(2)!!”❖2021/01/09❖》
コロナ禍で社会は緊張と不安で疲弊してるが、慣れって恐ろしい!!
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言。
再発令された緊急事態宣言、色々言われているようだが。。。?
散歩していて思うことだが、やはり個々人の慎重なる行動と対処だ。
冷静に受け止め、一人一人が注意を払えば、、、!
樹々の中を散策している人々を観て、爺だって同じ人間だと思った。

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《 眼福(6)“初植物探訪”❖21-12❖》

ロウバイ(蝋梅) ロウバイ科(... ロウバイ(蝋梅) ロウバイ科(Calycanthaceae)
学名:Chimonanthus praecox (L.) Link
別名: カラウメ(唐梅)
この木で種子と蕾を同時についているのを初めて見た。
《“初民家園詣で!!”❖2021/01/09❖》
新年から自宅に缶詰状態(単なる言い訳です^^)。
それでも今年も週末散歩は、続けようとおもった。
さてさて、何処に行こうか!?!と泉の森・民家園へ。
訪ねて民家園のロウバイに種子が見えた。
今年は、この森の花の開花が遅いように感じた。
民家園のロウバイ《蝋梅、別名: カラウメ(唐梅)》に種子が見えた。
ロウバイの実と蕾、ここではその姿を初めて見た。
根、茎は漢方で用いられるが、実は有毒で利用できない。






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《 囈(6)“正月-洋菓子!!”❖21-11❖》

《 囈(6)“正月-洋菓子!!...

《“ガレット・ デ・ロワ(Galette des Rois) !!”》
正月のおせち料理を頂き、そろそろ洋菓子が欲しい!?!
そんな正月の六日は、キリスト教徒にとっては重要な祝日。
公現祭(こうげんさい)と一般的に表現しているが、
顕現日(けんげんび)、神現祭(しんげんさい)等と呼ばれる。
そんな日に頂くお菓子をガレット・ デ・ロワ(Galette des Rois) といい、
ブログルで2回ほど記した。最初はここ2回めはここ
最近、見つけたお気に入りのお菓子屋(ケーキ屋)さん。オーナーは!!
仏文化を教えて下さった恩人アンドレ・ルコントさんのお弟子さんだった。
驚き!! 店名は、コム アン プロヴァンス“comme en province”という。
寡黙なオーナーシェフだが、手腕はピカイチの職人ッて感じ!!
今年は、ガレット・ デ・ロワを4ホールも注文してしまった(4家族分)。
comme en province の意味・・・『田舎っぽい』。
味は、最上美味。店構えも瀟洒だ。



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《 囈(5)“東京オリンピック’2021!!”❖21-10❖》

画像は、葉山森戸海岸からの江ノ... 画像は、葉山森戸海岸からの江ノ島方面の遠望。
前オリンピック・今年のオリンピックヨット会場。
神頼みではないが、岩礁にある鳥居、小さな社。
この雰囲気、當に日本ではないかm(._.)m(^з^)。

《“叛逆のろれつ⇔コロナウィルスに負けるな!!”》
ついに新型コロナウイルスの変異種が国内で確認された。
新たに判明した新種は、感染力がとても強いらしい。
(英国由来の新型コロナウイルスの変異種か???)
『感染力強い新型コロナ変異ウイルスが国内に流入した場合!!
数カ月後に爆発的な感染拡大を起こす可能性が高い由。
東京大学の飯野雄一教授(生物科学)の分析で分かった。
数人の流入でも相当危うい。緊急事態宣言再発令の機会に、
感染拡大を確実に抑える必要がある。と警戒を促している。』
緊急事態宣言再発令で外国人の日本への渡航を禁止した。
国内では、飲食店の時短営業やイベントの人数制限、テレワーク。
徹底的な行動自粛を求めたが、経済社会活動を幅広く制限しない。
中国・ベトナム人のビジトラ・レジトラは、来日規制外???
日本への外国人流入禁止って何なのか??理解に苦しむ。
こうした中で政府がワクチンの接種に力を入れる、と聞く。
当然の流れだが、今夏のオリンピック開催に必死だと映る。


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