《 眼福(17) “静かな佇まい!!”❖21-26❖》

《 眼福(17) “静かな佇ま...
《“小さな社 ”❖2021/1/26❖》
温暖な山間の神社。雪景色など滅多に見られない。
そんな境内の一角に弁財天を祀る小さな社。
七福神の紅一点、琵琶を弾く妖艷な姿の弁財天(弁才天)。
福徳・諸芸能上達の神として広く信仰されて来た。
身近な地に有名な弁才天を祀る社が、二箇所ある。
縁日の巳の日に弁才天にお参り、御礼をもらうと財産を得る。
斯様なご利益を思ってか蓄財の神、「弁財天」と称し今に至った。
代表的な社に、鎌倉の銭洗弁天(銭洗宇賀福神社)がある。
弁財天にてお金を洗う・・・水神性格と蓄財性格が融合しものか??
銭洗弁天の隣り町に江島神社がある(オリンピックのヨット会場)。
社伝では、552年に創建。源頼朝も寄進した神社とある。
奥州藤原氏討伐時、文覚上人に悪魔祓い・衆生救済、
財宝招福の験ある八臂弁才天を勧請させ、調伏祈祷させた。
僕的には、弁才天にウイルス収束を切にお願いしたい所だ。



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《 眼福(15) “落ちても花!!”❖21-24❖》

ヤブツバキ(藪椿) ツバキ科(...
ヤブツバキ(藪椿) ツバキ科(Theaceae )
学名:Camellia japonica
別名: サルイワツバキ ヤマツバキ(山椿)、ツバキ(椿)
《“地表に落ちた椿花 ”❖2021/1/24❖》
藪椿の花が、役目を果たして地に落花していた。
雨上がりの寒い午後、陽が出てきたが何処と無く淋しく映る。
ハラハラと散る山茶花と違い、椿は重い。
世の中、世界中がウイルス感染で四苦八苦している。
腹をくくって、自分にできる防衛方法を考えねば。。。!
 





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《 眼福(13+1) “木の香り!!”❖21-23❖》

《 眼福(13+1) “木の香...
《“ベンチ ”》
ベンチといえば、公園に設置されてるのをまず思い出す。
このスタイルの椅子、古くから室内用として存在している。
ソファースタイルの原型と言えるだろう。
かつては木製の素朴なもだったが、座布団が加わり、
更には厚手のマットが加わり、その一つの完成形が画像だ。
二人・三人掛けのフォルムがなんとも言えない。
使い込まれた輝きが好きだが、最近余り見かけなくなった。

コロナ感染拡大・異変種が国内で確認されたとか。
新型コロナウイルスってどの程度の危険性があるのか??
具体的に根拠を示してほしい。凡人でも分るように。
 





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《 眼福(13) “里山の木の実!!”❖21-22❖》

キヅタ(木蔦) ウコギ科(Ar... キヅタ(木蔦) ウコギ科(Araliaceae )
学名:Hedera rhombea
別名: フユヅタ(冬蔦)
《“キヅタ(木蔦)の実 ”❖2021/1/20❖》
キヅタ(木蔦) ;大和市・泉の森内。
別名に フユヅタ(冬蔦)とあるように気根により樹木などにからみつく。
普通4月頃に紫黒色に熟し完熟するのだが早くもこの時期に???
気候の変化が激しいのか、木々も変化しているのだろうか??
 


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《 囈(9) “里山の植物(2)!!”❖21-21❖》

ハナナ(花菜) アブラナ科(B... ハナナ(花菜) アブラナ科(Brassicaceae/Cruciferae)
学名:Brassica rapa var. amplexicaulis
別名: ナノハナ(菜の花)
《“ハナナ(花菜) ”❖2021/1/20❖》
ハナナ(花菜); ;大和市・泉の森内。
渡来植物で日本には弥生時代に渡来した言われている。
最初は、食用だったが、後に照明用や食用油として栽培されている。
詳しくは以前の頁を見て頂きたい
花の少ない時期にあって、明るく黃色い景色は癒やされる。
*     *     *     *     *
バイデン次期米大統領の就任式が、連邦議会議事堂で行われた。
演説の中で、社会の分断を克服する、「同盟を修復する」と宣言した。
こうした文言が、如何なる方向に向くのか??不安と期待が混雑する。
 





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《 囈(8) “里山の植物!!”❖21-20❖》

シナマンサク(支那満作) マン... シナマンサク(支那満作) マンサク科(Hamamelidaceae)
学名:Hamamelis mollis
《“シナマンサク(支那満作) ”❖2021/1/20❖》
シナマンサク(支那満作);大和市・泉の森内。
日本に自生する マンサク に対し、こちらは中国原産。
マンサクに較べ花の咲く時期が早く、花に香リがある。
シナマンサクは、花期が早く枯れ葉が残っていることが多い。
中には枯葉だらけで、花が隠れてしまっている木もある。
日本固有種の満作、枝を捩って合掌造りの骨組み結束に用いる。
日本固有種のマンサクとよく似ており目視では識別がむずかしい。
満作の葉は黄葉だが、支那満作の葉は、黄葉の後に紅葉する。
今年は、コロナ禍にあっても健気に咲いた。以前記した頁
*     *     *     *     *
バイデン次期米大統領の就任式が、連邦議会議事堂前で行われる由。
今後の中国・韓国・北朝鮮、これらの国々と如何に接するのか?
日本も米国の傘の中にいるのではなく、自己主張を展開してほしい。
新型コロナウイルス対策、日本政府は堂々と大声を発して頂きたい。


 



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《 囈(7) “道端の植物!!”❖21-19❖》

スズメノカタビラ (雀の帷子)... スズメノカタビラ (雀の帷子) イネ科(Poaceae)
学名:Poa annua L.
《“スズメノカタビラ (雀の帷子)”❖2021/1/19❖》
路傍の片隅にヒッソリと、否、さり気なく生育・群生している。
茎は高さ30cm程、偏平・平滑、光沢があり直立または斜上する。
葉は、線形で先は急にとがる。 どこでも見られる雑草(野草)。
*     *     *     *     *
一般的には、散歩していても目にとめることはないだろう。
でも雑草と呼びたくない。野の花・野草だ。
雑の旧字体=襍・・・衣を集める・・・意味深長である。

 






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《 眼福(12)“垣根の植物!!”❖21-18❖》

沢山の蕾が見れるのだが、中々開... 沢山の蕾が見れるのだが、中々開花してくれない!!
紅乙女椿(コウオトメツバキ)は... 紅乙女椿(コウオトメツバキ)は、2メートル以上の高さに。
《“乙女椿の今❖2021/1/18❖”》
昨年11月26日に1輪の乙女椿が輝いてくれた。
その後、2輪目が中々咲かなかった。
新年を迎えても新しい顔は蕾のままだった。
正月が過ぎ雑用が!!垣根など全く忘れていた。
今朝、紫陽花の新芽を確認しようと裏庭に行くと!?!
垣根の乙女ちゃんが笑顔を見せてくれていた。
更には、江戸期からある紅乙女椿(コウオトメツバキ)が!!
春間近ということか!?!輝いていた(天気は曇っていたが)!!



zakkaboh_pfs.jpg
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《 眼福(11)“今年初めて見た野の花!!”❖21-17❖》

スイセン(水仙)  ヒガンバナ... スイセン(水仙)  ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)
学名:Narcissus tazetta L.(広義);Narcissus tazetta var. suisen Sieb.
別名:ニホンスイセン(日本水仙)
《“ニホンズイセン(日本水仙) !!”》
正月の三日、ふれあいの森に隣接する熊野神社に詣でた。
帰り道、泉の森に通じる道筋で水仙が1輪咲いていた。
今年の水仙花、開花が早いのか遅いのか??
手持ちのカメラやスマホではチョット遠い位置で諦めた。
植栽されたと思うが土手一面に咲くのも間近か!?!
引地川の源流に位置する場所なのだが、カワセミも見れる。
又、この付近まで鮎が遡上したのを目撃したこともあった。
あれから2週間を持った。見に行こうか、と思っていたら!!
我が家近くの小さな公園の花壇に咲いてるのを見つけた。
今年の初草花観察は、ニホンズイセン(日本水仙)になった。
ニホンズイセン(日本水仙)については、以前記したことがある
スイセンの花言葉は、自信を持って(自己愛)だとか。
花を見ながら、今年こそ良き撮影が出来るよう願った。



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《 眼福(10)“鏡餅・・田舎汁粉!!”❖21-16❖》

《 眼福(10)“鏡餅・・田舎...
《 眼福(10)“鏡餅・・田舎...
好きな田舎汁粉。今年の鏡餅・お... 好きな田舎汁粉。今年の鏡餅・おしるこは、色々と、感慨を持った。
《“思い出のおしるこ!!”》
鏡開き・・お正月に飾った鏡餅を砕いてお雑煮やおしるこで頂く。
鏡餅には、年神様の魂が宿っていると言われてきた。
その餅を食べ、その力に授かり1年の無病息災を願うのである。
鏡餅を食べるのは、松が取れた(年神様が家を去った)後。
今では、松の内とは7日までで11日に鏡開きを行っている。
古くは、松の内は15日までとされ、鏡開きは20日であった由。
所が徳川3代将軍家光が4月20日に亡くなったことで、
月命日の20日は避けるようになり、11日が鏡開き(仔細は不明)。
それに伴い松の内の期間も7日までに変更になったと伝わる。
鏡開きに刃物を使って鏡餅を切り分けてはいけない風習がある。
鏡餅には神の魂が宿っており、刃物を使うのは縁起が悪いとされた。
乾燥したお餅は硬い。木槌等で開く(砕く)のが習わしとして伝わる。
コロナ禍にある今年、家族・親族の無病息災を願って汁粉を頂いた。
*      *      *      *      *
爺になると殊更、昔のことを思い出す。此処の所、膝の痛みが酷い。
この痛み!!若い頃、登攀中に落石を避け損ね痛めた所と同じ所。
毎年、冬場に一度は必ず痛む。痛みと同時に思い出すこともある。
学生時代、四季折々、谷川岳周辺に出かけたものである。
列車の出発駅、上野周辺は、出かける前の楽しみの場でもあった。
上野不忍池辺りに甘味屋さんがあり、実に美味しかった。
春・夏、黒蜜たっぷりの“あんみつ”は、僕のお気に入りだった。
寒くなると田舎汁粉、とっても美味しかった。
我が母の実家(函館)の親戚から小豆が沢山送られてきた。
子供の頃、冬場のお菓子は、自家製の羊羹だった。
関東では、小豆あんの汁物全般を汁粉(しるこ)と呼んでいた。
我が家では、粒ありを田舎汁粉、粒なしを御前汁粉と言っていた。
僕は、田舎汁粉が好きで三杯くらいならぺろり(今でもいける^^)。





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