《 囈(3)“正月事納めの日”❖21-8❖》

七草粥に使われるハコベ(繁縷、... 七草粥に使われるハコベ(繁縷、別名: コハコベ) ;
コハコベは、花が小さいので虫眼鏡が必要である。
色眼鏡ではなく、しっかりと見るとなんとも可愛い。。。!

《“叛逆のろれつ⇔お隣り・・さん!!”❖21/01/08❖》
今日は、正月事納め。
「松の内」・「注連(しめ)の内」に飾られた門松・注連縄(しめなわ)飾りを
取り外す日。「松の内」は、古くは元日から1月15日までを指した。
現在、関東では1月7日までとするところが多いと思う。
※     ※     ※     ※     ※
緊急事態宣言が発令され如何したものか??って、昨日のこと。
一夜明けて、米国の友達と話をしていて今後日本はどうなるか、と??
喧々諤々話していたら、隣国の裁判判決報道が携帯に掲示された。
異国(日本政府)が被告なんて???信じられない。
日本政府は、史実を正々堂々と世界に発信してほしい。









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《 囈(2)“七草粥の日”❖21-7❖》

《 囈(2)“七草粥の日”❖2...

《“叛逆のろれつ⇔緊急事態宣言!!”❖21/01/07❖》
今日は、七草粥を頂く日。平安時代に始められたらしい。
又、七日は「つめ切りの日」とされていたと文献にある!!
新年になって初めて爪を切る日、七草爪といっていたとか。
草を浸したお湯につめをつけて柔らかくしてから切る。
すると、その年は風邪をひかない!!風習は、楽しい。
七草粥、七草爪・・・楽しい風習をする気になれない今日であった。
※     ※     ※     ※     ※
緊急事態宣言が発令されたが、この一年間はどう対処されたか??
反省と検討が見えてこない。危機管理体制もどうなっているか??
異国で新たな脅威が出ている時に防御措置が甘すぎないか!?!
政府は、国民に規制的措置を求めたのが緊急事態宣言だろう。
他方、異国からの来日者の対処措置が甘すぎる??
年頭から国政に不信感を感じることばかり。
報道関係者の皆さん、事実報道をしっかりしてください。お願いです。




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《 眼福(5)“神と正月”❖21-6❖》

《 眼福(5)“神と正月”❖2...
《 眼福(5)“神と正月”❖2...
ふれあいの森・・熊野神社 ふれあいの森・・熊野神社
《“初詣で!!”❖2021/01/03❖》
今年は、例年より早く古傷の膝関節痛で、寝正月だった。
チョット歩けるように成ったので近間の里山へ。
泉の森からふれあいの森に。
チョット高台に“熊野神社”が鎮座している。
初詣に相応しい社。三日の午後ともなると静かだった。
<御祭神>
素盞鳴尊、速玉之男尊、伊邪那岐尊、事解之男尊
<由緒沿革>
・創立年代不詳。
・江戸時代初期、熊野三宮大権現宮として再建、草柳村の総鎮守となる。
・江戸時代末期、改めて熊野三宮大権現を勧遷、 五穀豊穣祭、
祈雨際などを執行し崇敬高まる。
・嘉永6年、再び熊野三宮大権現を勧遷奉斉、五穀豊穣守護、
縁結び、交通安全、除災招福の守護神として広く世に知れ
亘り庶民の崇敬が篤くなれりと言い伝わる。
<社名の変遷>熊野三宮大権現(元禄年間)
熊野社(昭和18年まで)、熊野神社(昭和19年5月1日~)
<社格>明治41年7月 村社に列せらる。
大正11年5月 指定村社に列せらる。
昭和27年7月 宗教法人熊野神社となる。
<祭事>元旦祭1月1日、新年祭2月17日、
例祭9月23日、勤労感謝祭11月23日

周辺の里山自体が神霊の様に思える場所。

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《 眼福(3+1)“松と正月”❖21-5❖》

《 眼福(3+1)“松と正月”...
ダイオウショウ(大王松)   ... ダイオウショウ(大王松)   マツ科 ( Pinaceae)
学名:Pinus palustris
別名: ダイオウマツ
《“正月に想った植物!!”❖2021/01/05❖》
ダイオウショウ(大王松);
20~50cmと世界で最も葉が長く、マツ仲間の中でも特異だ。
北アメリカ原産、暖地性の常緑高木で高さ30mにもなる。
主幹からまばらに枝をだし、ほぼ水平に広がる。
葉は、三本が束生する三葉松で柔らかく密生(若木ほど長い)。
この松は、風に弱く、移植が難しいので余り普及していない。
若木の長い葉は、しなやかに曲がり装飾用の花材に用いる。
大王松は3本針葉、3本の針葉松を『三鈷の松』と呼ぶことがある。
「弘法大師空海が帰朝時、唐の浜辺より三鈷杵(密教法具)を投げ、
それが高野山の三針葉の松に引っ掛かっていたという。
高野山開創に大きく結びついた、と言われている。」

正月と松は、縁あるものだろうが関係性がよくわからない。。。?
箱根駅伝を応援しに出向く所に時宗総本山清浄光寺前がある。
藤沢山無量光院清浄光寺だが、一般的には遊行寺と知られている。
その境内に立派なダイオウショウがあるのを思い出し記した。











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《 眼福(3)“橙・代々”❖21-3+1❖》

ダイダイ(橙)   ミカン科(... ダイダイ(橙)   ミカン科(Rutaceae)
学名:Citrus aurantium
別名: カブス、シュウトウ(臭橙)

《“正月に想う植物!!”❖2021/01/04❖》
正月、床の間を彩る 鏡餅の上に乗せるダイダイ(橙)。
原産地は、インド東北部のアッサム地方で奈良時代に渡来した由。
越年しても実を付けているので「代々」。正月飾りは「代々栄える」から。
果実は食酢とし、果皮は橙皮(トウヒ)と呼んで薬用・浴湯料にする。
学名(Citrus aurantium)、Citrusはミカンaurantiumは橙黄色の意味。
Citrus は、レモンの木に対する古い呼び名でこれが属名になった。
柑橘類の一種、常緑の小高木で高さ4~5mになり、
枝には刺が多数あって非常に樹勢が強く、寒暖にも強い。
葉は、卵状皮針形で長さ約10cm、先は尖り縁に鋸歯(きょし)がある。
花は春に咲き白色大型で直径約4センチ、上端は半開か反転する。
ダイダイの実は、酸味の強い柑橘で、お酢の代用品にもなった。
香りが良いので、水炊き等の鍋物をする時には欠かせない。
未熟な果実の皮を乾燥させたものを橙皮(とうひ)と呼ぶ。
橙皮の独特な酸味と香りでマーマレードの原料にされている。
*         *        *
最近お気に入りの温泉地・熱海。ここは橙栽培地としても知られる。
橙を使用した羊羹やマカロン型の橙もなか、とっても美味しい。
又、熱海の地酒「純米酒あたみ」と米粉を使用しもっちりとした食感、
味付けに熱海産のダイダイ(橙)とニューサマーオレンジを加えた、
地元(熱海)の酒屋さんと創作された洋菓子。これも美味。






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《 眼福(2)“2021年 正月参日”❖21-3❖》

《 眼福(2)“2021年 正...
《 眼福(2)“2021年 正...
土鈴 丑... 土鈴 丑



《“正月に想う日本文化”❖2021/01/03❖》
関東の大学による箱根駅伝は、劇的展開で終わった!!
参加した選手、運営に関わった皆さんに感謝したいと思います。
個人的には、学連選抜の一選手としてTV画面で後輩を観れた。
新たな感慨、母校とか大根踊りの大学!!本戦参加に期待したい。

今年は、コロナ禍で皇居での新年一般参賀は,中止になった。
だが宮中祭祀は、一般社会とは別に厳かに継承されているようだ。
「元始祭」(げんしさい一月三日)は、昔、祝祭日(休日)であった。
宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)において天皇自ら主宰する「親祭」、
皇位元始を祝(ことほ)ぐ儀式。明治期に制定された。
が第二次世界大戦後の1947年(昭和22年)に祝祭日は廃止。
それ故、庶民に宮中祭祀は伝わって来ないが、厳粛に行われている。

正月といえば、和装が頭に浮かぶ。日常では余り召さないが、、。
爺から見ると、昨今の和装は少し派手すぎるって感じる(偏見か?)。
でも着物の帯・帯留め等の色合せは独特で実に美しい。
芸妓(げいぎ)の姿、立ち振舞もさることながら着物自体が粋。
若いころ遠目に拝した事ある“辰巳芸者””地唄舞の武原はん”
こうした人々に日本の伝統的“和装文化”を想う。

例年、我が家では土鈴を置き来訪者に“挨拶!?!”している。
伝統的な郷土的土鈴ではないが、創作干支土鈴を飾っている。
土鈴も庶民文化とおもってやまない。

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《 囈(1)“2021年干支 丑”❖21-2❖》

国宝、葺き素木の五重塔 国宝、葺き素木の五重塔

今年もやって来ました“箱根大学駅伝”TVで観戦するも楽し!
往路の今日、ドラマが繰り広げられた。それぞれが“青春”。
己の青年期を思い出したりもする。
今年の干支は『丑』。丑歳と言うと“出羽三山”を思い出す。
出羽三山(湯殿山・月山・羽黒山)の丑年御縁年に参拝した事があった。
1973(昭和48)年、私事だが躯体復調を願っての初参りだった。
"神々の峰(出羽三山)"、羽黒山(現世利益)、月山(死後の体験)、
湯殿山(生まれ変わる)、三関三度(さんかんさんど)の霊山信仰。
三山を参拝するのが最良だが、冬期の月山と湯殿山は閉鎖。
一年中参拝できる羽黒山に現世利益を祈願しに詣でた。
参拝の前に身を清めるために山麓で精進料理を頂いた。
山菜や茸、木の実、野菜、米、果実等、山の恵みがふんだんに。
そして個性ある胡麻豆腐、胡麻の代わりにクルミを使った豆腐。
更には、片栗粉の代わりに葛を使ったりしていた。味わい深かった。
詣でた「出羽三山神社三神合祭殿」(羽黒山・月山・湯殿山の三神合祭)
大社殿で、ここを参拝すれば三山をめぐったこととされる。
三神合祭殿の参道途中、木立の中に杮(こけら)葺き素木の五重塔が、
脇の樹齢1000年ともいわれる巨杉「爺杉」ともに厳かに佇んでいる。
神仏習合の形態だった羽黒山は今は、出羽神社となってしまった。
山内寺院や僧坊は廃されたが、五重塔だけ残った、言葉を持てない。
神仏分離は、日本の歴史上、最悪の政治判断と悔やまれる。
「五重塔」が国宝に指定されているが、どことなく寂しく映る。
丑年の今年、再訪したい。鶴岡周辺は、工芸もあるし・・・!!



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《 眼福(1)“2021年 元旦”❖21-1❖》

《 眼福(1)“2021年 元...

おだやかな初日の出をTVで拜し、感慨を以って過ごせた。
新たな気持ちで、ブログルとも向き合いたいと思います。
今年は“囈”“眼福”を思考の基にしよう!!
言葉、漢字・・・和文化を難しい表現で表現できたら幸い^^)。
益々奇人化してますが、今年も宜しくお願い致します。




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《 緑気浴(56)“2020年暮、大小植物”❖20-112❖》

相模原公園には、子供向け可愛い... 相模原公園には、子供向け可愛い塔がある。

原種シクラメン;ヘデリフォリウ... 原種シクラメン;ヘデリフォリウム。
園芸種のシクラメンに比べかなり... 園芸種のシクラメンに比べかなり小さい花。
《 緑気浴(56)“2020年...
公園の散歩路には、紫式部の種子... 公園の散歩路には、紫式部の種子がまだ見れた。
この姿を見ると冬を感じる。
《“原種のシクラメン周辺”❖2020/12/06❖》
『季節_探訪・・時節感慨』
紅葉・黄葉の探索は、相模原公園で打ち止め。
例年のことだが、その理由は前回記した通り。
この相模原公園で最近知ったのが原種のシクラメン。
植栽されたものだろうが、なんとも可愛い花である。
このシクラメン、原種のCyclamen hederifoliumらしい。
塊茎(tuber)をもち、根は上と横から出て塊茎はかなり扁平。
ヘデリフォリウムの特徴、塊茎の大きさが幅24㎝に達する。
葉は、ハート形で先が尖る。hederifoliumの根は上と横から出る。
シクラメンhederifoliumは、最も普及しているシクラメン種だそうだ。
フランス南部からトルコ西部、地中海の島々の森林、岩場に自生。
ヘデリフォリウムはラテン語のヘデラ(アイビー)と葉に由来する。
葉は、通常は両側に2〜3個、ツタ(ヘデラ)の幼葉に似ている。
hederifoliumの葉柄と花の茎は外側に成長しつつ上に成長していく。
原種シクラメンの周囲は、ケヤキの高木が形よく生育している。
ドッグランもあったり子供が遊べる場所もあり落ち着いた雰囲気。
訪れると、ほっとする、心やすまる公園。
*      *      *
今年も後数時間でおわる。殺伐とした年だった。
きょうの昼間、東京の木場まででかけた。
年の瀬であっても何処か活気がなく寂しげに感じた。
来るベク新年では、良き社会に向かうよう祈り希する。
ブログるのみなさん、良い年をお迎えください。
本年は、お世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。






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《 緑気浴(55)“2020年紅葉・黄葉探し(〆)❖20-111❖》

信州・碓氷峠第三橋梁周辺の紅葉... 信州・碓氷峠第三橋梁周辺の紅葉・黄葉(2020/11/11)。
樹々の色づきに少し???
信州・碓氷峠第三橋梁駐車場の紅... 信州・碓氷峠第三橋梁駐車場の紅葉(2020/11/11)。
厚木荻野運動公園・野草園前の色... 厚木荻野運動公園・野草園前の色づき(2020/11/22)
麻溝公園(2020/12/06... 麻溝公園(2020/12/06)
県立相模原公園・フランス公園メ... 県立相模原公園・フランス公園メタセコイア(2020/12/06)
県立相模原公園・紅葉❖2020... 県立相模原公園・紅葉❖2020/12/06❖
県立相模原公園・黄葉(2020... 県立相模原公園・黄葉(2020/12/06)

《“イロハ紅葉・楓・公孫樹・他”❖2020/11~12❖》
『季節_探訪・・時節感慨』
紅葉・黄葉行脚は、相模原公園で打ち止め。
例年のことだが、その理由は前回記した通り。
今年は、コロナ禍の為グリーンハウスも静かだった。
相模原公園は、かつての里の景観が残っている。
ゆったりと、かつての鎮守の森感があって好きな公園。
神仏混交、社寺文化がいかなるものであったか!?!
想像を膨らませ、而して日本の伝統文化を再構築“希”。
最近、紅葉・黄葉の輝きが鈍く感じる。
来たるべく年には、徐々でも樹々がより輝く事を期待する。





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